5/9(水)ドッジボール ルール説明 | 鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

千葉県鎌ヶ谷市にある ドッジボールチームです。
体験・見学 大歓迎!
詳しくは https://kizuna-kamagaya.amebaownd.com/

この2日間は寒かったですね。3月並みの肌寒さだったようです。

保護者の方から「ルールがいまいち解らない」という声がありました。

新メンバーも加入しましたし、少しですが載せておきますね。

 

【ファイブパス】
攻撃側にはパスの回数制限があります。5回パスをすると相手ボールになります。
主審が指でカウントを数えているので確認してみてくださいね。
攻撃側がアタックをした時、相手がボールに触った時、このパスカウントは0回にリセットされます。

ただしアタックは「決められた範囲」をボールが通過した時に限ります。
守備の人が真っ直ぐ立ち、両腕を横へ床と水平にピーンと広げます。
その両指先から真っ直ぐ下へ、見えないラインをイメージします。これが「範囲」です。
簡単に言うと構えた時の頭上スレスレ、選手の真横をボールが通過するとカウントリセットです。


【ワンタッチ】
外野が最後に手でボールを弾いて、コート外へボールが出た場合ワンタッチです。
その外野プレーヤーから再スタートとなります。
大切なのは手で触ったということです。ちなみにこれがワンタッチA。

腕・胸・足など手以外だった場合はワンタッチになりません。相手ボールになります。
こちらはワンタッチBと呼びます。
最後にボールに触ったのが手なのか、それ以外の部位なのかで判定が変わるということです。


【ダブルパス】
内野同士、外野同士でのパス及びボールの受け渡しが、ダブルパスで相手ボールになります。
内野がパスを弾いてしまい味方内野が拾った場合、故意でなければ適用されません。
しかし、外野はワンタッチという概念があるため、本人以外が触った時点でダブルパスです。

外野のサイド同士でボールが渡った時、ダブルパスにならない例外があります。
それはアタックしたボールが守備の間を抜け、反対サイドの外野にボールが渡った場合です。
もちろんアタックの「範囲」を通過ということになります。

このダブルパスが学校ドッジと大きく違うルールですかね。
自分で手にしたボールは、最後まで自分で投げきるよー。って感じですね。



【オーバーライン】
これは簡単ですね。コートのラインを踏んだり、越えた場合です。「線出(せんで)」ってやつですね。
アタックして当ててもオーバーラインだと、セーフ判定になり相手ボールになります。
アドバンテージ→アタッカーがラインを踏んだが、相手がキャッチした場合そのまま続行します。


【ホールディング】
相手エリアに転がっているボールを拾い上げてはいけません。相手ボールになります。
ただし空中ならホールディングになりません。床にボールが接しているのがNGです。
あとは相手エリアでボールを突く(バスケのドリブルみたいに)のもホールディングです。


今回はこれくらいにしておきます。また適当に載せますね。
練習中など気になるプレーがあったら、その場で声をかけてくれると説明しやすいです。
未熟な審判ですが、一応最低限のルール説明は何とか出来ますので。たぶん(笑)
ルールが解るとプレーの見え方も変わりますので、少しずつ一緒に覚えましょう!

ani