冒険者の広場で討伐数の多い順に並べ替えたらこのような結果に驚いた
以前はメタキンなど無くてひたすらレベル上げに専念したからだと思います
今更ですがこのモンスターたちに対して謝罪をするべく旅に出る物語です
だけどマリンスライムは驚いて話をするどころか仲間を呼び襲いかかります
そしてマリンスライムの仲間に囲まれて絶体絶命のピンチになるのでした
しかし最初に仲間を呼んだマリンスライムが俺の姿を見て戦闘を中止した
それは過去を謝罪に来た若者で、悪い者では無いと悟り助けてくれたのだ
「3万匹を超える仲間を倒してこの俺を許すというのか・・・かたじけない」
次に俺は5万匹も倒し続けたタコメットの生息するキュラナナ海岸へ向かう
そして何か深い意味も無くタコメットに手を振り叫ぶのだ「こっちこっち」・・・と
そして何故か意気投合したタコメットと夜が更けるまで踊り明かしたのです
そう、いつしか俺はモンスターはみんな親切でいい奴らだと思い始めていた
そして過去に5万匹の仲間を倒したことの後悔と懺悔の意味も込めて・・・
君たちと一緒に住むことはできないが互いに分かり合うことはできるだろう
俺は自分の愚かさが悔しかった・・・そして夜の海に向かって大声で叫んだ
そうだ明日はサマーウルフに会いに行き全てを水に流して一から出直そう
翌日になりタコメットと同じサマーウルフが生息するキュラナナ海岸に行く
そして誠心誠意心をこめて謝罪をして許して貰えることに期待したのだった
しかし彼らは謝罪の言葉など通用せずに丸腰の俺には為す術もなかった
そして何事もなかったかのように俺を倒しサマーウルフは去っていくのだ
ジャジャジャ~ン

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