プロサッカー選手を目指している
１４歳の息子：龍冴(りゅうが)。
まだサッカーのことも
ほとんど知らなかった保育園の時から
どういう訳か
「僕の夢はサッカー選手」
と 言ってました。
小２から小さなスクールで習い始め
中学に入るときに
クラブチームに入るものの
コーチと合わずに辞めてしまい
中学校のサッカー部に入りました。
部員数が少なくて
ちゃんと練習も試合もできないんだけど
一人で夜練をしたり
自分での練習もしながら
夢を追いかけています。
自分の周りにも上手な友達はたくさん居て
自分より上手なのに
全然違う夢を追いかけながら
サッカーをやっている子もいる。
それを見てね
龍冴が言うんです。
「俺より上手くてプロ目指してない奴より
ヘタやのに プロ目指してるって・・・。
俺、ヤバない？もっと練習しやな・・・」
って。
いやいや。
私は そんな龍冴がスゴイと思うのよ。
下手やから 上手いから
だけじゃなく
やりたいから やる
なりたいから 目指す
可能性があるから とか
素質があるから とか
それで目指す人だって もちろん居る。
でも
そうじゃなく ただ単純に
だって なりたいんやもん
だって サッカー好きなんやもん
それだけで
一生懸命夢を追いかけられるあなたを
お母さんは 誇りに思います。
そういう選手が いてもいい。
そういう選手で 居てほしい。
サッカーを大好きな気持ちは
きっと誰にも負けてない。
いつもあなたは私に
大切なことを教えてくれる。
ありがとう。
がんばれ。
大好き を 貫け
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