こんにちは!長谷川です。

 

今日もフォローやいいね!をありがとうございます。

 

見守って下さっているように感じ心から安心しています。

 

 

 

 

 

あなたの会社にも仕入先や外注先があると思います。

 

ほかにも消耗品を届けてくれる会社や広告を請け負ってくれている会社もあることでしょう。

 

そんなみなさんのことを大切にしているでしょうか?

 

お客様と同じように、です。

 

 

 

 

 

仕入先や外注先、その他の関係先はみんなあなたのビジネスを支えてくれている人たちです。

 

あなたのビジネスが順調に発展するように支えてくれています。

 

そう考えればそんな皆さんをぞんざいに扱うことなどできないはずですし、お客様と同じように、もしかしたらそれ以上に大切に思い、何らかの行動に変えていることでしょう。

 

 

 

 

 

中には非常に残念な会社があります。

 

「代わりはいくらでもいる」と言わんばかりにその会社より安い会社があれば簡単に乗り換え、そしてまたそれより安い会社が見つかれば乗り換える。

 

少し取引が途絶えたら関係まで途絶える。

 

こんな会社を見聞きしたことがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

不思議なんですけどそんな会社に限って同じ扱いをお客様から受けるものです。

 

あんたのところより安い会社が見つかった

 

あんたのところより納品が速い会社が見つかった

 

あんたのところより感じのいい営業マンが見つかった

 

こんなふうに簡単に乗り換えられます。

 

 

 

 

 

なぜこんなことが起きるのか考えたことがあるのですが、その理由は

 

 

お客様とそんな程度にしか付き合っていなかった

 

 

というところに落ち着きました。

 

つまり対お客様、対仕入先、対外注先、対関係先の付き合い方が同じだということ。

 

関係性が低く、単にモノやサービスが移動しているだけの付き合い。

 

互いの会社や理念に関心を寄せることもなくただ儲かればいい、ただ安ければいいというだけの付き合い。

 

それ以外に価値はないという価値観。

 

こんな会社が仕入先や外注先などに対する扱いと同様の扱いをお客様から受けている。

 

そんなふうに考えています。

 

 

 

 

 

 

たしかに安いことは悪いことじゃない。

 

「じゃ、安いことはいいことなのか?」と問われればそれには合意できない。

 

そのモノの価値は様々要素が加味して決まるはずだから。

 

価格だけを追い求めるということはその要素を一つ一つ削ぎ落としているようなものだから、どんどん商いの価値も下げていく。

 

行き着くところはモノやサービスが単に移動するだけという世界。

 

なかなか寂しい世界です。

 

 

 

 

 

とは言え、仕入先さんなどの関係先に対してできることが限られているということもあるでしょう。

 

それならばせめて感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。

 

言葉にして伝えましょう。

 

 

 

 

 

寒い中配達してくれる宅配便の方にも

 

遠路はるばる来てくれる営業の方にも

 

いつも無理を聞いてくれる外注さんにも

 

毎朝新聞と届けてくれる配達員の方にも

 

毎日利用するコンビニの店員さんにも

 

みんなに感謝の気持ちを伝えましょう。

 

 

 

 

 

みんなあなたの会社を、あなたのビジネスを支えてくれている大事な人たちです。

 

これなら小さな会社でもできますよね?

 

 

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