男はもう卒業　梅宮アンナさんの場合

先日ネットニュースで梅宮アンナさんの

恋愛卒業宣言を発する記事を読み、

私は思わず、分かるわ～と呟いていました。

いえいえ、私の事を示しているのではございません。

ご相談者や身近にいる女性達が、結構同じような事を

言っているものですから、

『もう、男は要らんわ』とか

『もう、こりごりやし』とか『面倒くさい』など、

周りに一杯いてますよ。

確かに恋愛は若い時は花、重ねると腐ってくる。

歳をとっても瑞々しい恋愛が出来る人って

素敵だなと思います。

しかし生年月日時は正直なものです。

官星が悪神の星になっている命式の女性は

恋愛の多くなればなるほど、

相当にダメージを喰らいますから。

やがて恋愛は卒業という気に移ってゆくのでしょう。

梅宮アンナ　イケメン男性とランチデートも恋愛卒業宣言「もう彼氏は一生作らない」 (2022年4月18日) - エキサイトニュース (excite.co.jp)

梅宮アンナさん　　1972年8月20日　４９歳

壬子

戊申

癸未

生時不明

大運　　４５歳～５５歳　癸卯

日干癸で、通根や生じる五行のあるまずまずの身旺さん。

頭がよく、ご自分の自信も失わず、

対応能力の高い魅力的な星を持つ女性です。

しかし、やはり、、

戊の悪神が強く、付いていますね。

月の柱に着く星は、サメの歯と一緒です。

何度でも生え変わるってことですよ。

まして戊は通根もしていて、日干に干合しているのですから、

男性との縁は途切れる事無く、何回もやって来て

しかも自分の自信が麻痺を呼ぶ恋愛型の方です。

癸はこの地上において、雨露や飲料水の役割を持つ水。

デリケートな十干の星の一つと言えますね。

癸は枯れる事を恐れ、渇水しないように、

また溢れ出して周囲に迷惑をかけない様に、

そして泥で汚れて値打ちを下げない様に、

その様な事を気にしながら占って行きます。

そう思うと若い時の恋愛、

あの世間を騒がせた羽賀研二さんとの関係は、

時が過ぎても未だに取りざたされる苦い思い出となります。

これから先の運気を見ると、戊と癸の妬合運。

これもまた、異性注意報が解除されたわけではない事を

知っておかねばなりません。

この世の中は全て因果応報です。

自分の巻いた種は自分に返ってくる。

相手にしたことが、やがて自分も返ってって来る。

それは肉親や身内が起こした災いや恨みも、（良い事も）

子や孫に引き継がれ却って来る事があります。

男性に泣かされ、男性に裏切られ、失望するという業が星に

刻まれていたなら、

それはもしか彼女の身近なご家族か誰かが、

女性を泣かせたり、家族を泣かせていた

何か因果みたいなもの感じるのは私だけでしょうか。

未来は、自分の置かれた環境と選択で変えてゆく事が

可能です。

アンナさんに『あなたは今後一切独身でいなさい』、は思いませんが、

ご自身の心がかき乱れなく、濁る事なく、

癸らしく、澄んだ水で過ごされる事を願っています。

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