今年も父の命日が近づいてきました。
あれからもう4年。
すっかり“普通の日常”に戻ることは出来ていますが…
やはり彼岸花を見ると、当時を思い出して思慕の念が湧き上がってきたり、虚無感に襲われたりします。
そのあたりは分かっているので、特に不安に感じることは無いのですが、父からのメッセージを受け取りづらくなっているのが寂しいですね…
私も私で、ここのところずっと重たい波動の中で過ごしているので、波動が合いづらくなっているんだろうなぁ、と。
やはりお金中心の考え、行動、生活をしていると、波動が低くなるのを感じます。
自分の波動が低くなると、攻撃的にもなるし、どこか気持ちに余裕がない。
疲れやすいし、視野も狭くなりがち。
瞑想などの「波動を高くするもの」に興味が湧かない…
人間の生きづらさ、しんどさみたいなものは、ここからやってきているのだと思いました。
内面が変わる前のように、重たい波動しか知らなければ「それが当たり前」で、さほど苦にはなりませんが。
一度波動の高い状態を経験してしまうと、地球はものすごく重く、しんどいエネルギーだということを、ありありと感じます。
ツラい、しんどいからと、環境や他人を変えようとするのではなく、自分の波動を上げれば済む、ということでもありますね。
環境がガラッと変わった、ネガティブな出来事が起きた方が多いのではないでしょうか?
「今まで何とか上手くいっていたこと」が、いよいよ強制的に、方向転換せざるを得ない段階にきたんだな、と思いました。
私に起きたことも、“ネガティブ”と言えばネガティブな出来事ですが…
「すべての出来事は、自分にベストなタイミングで、必要があって起きている」というのが腑に落ちているので、「そうきたか!(笑)」というのが最初の感想でした。
「流れにゆだねれば上手くいく」というのも理解しているので、焦りも感じません。
楽観的すぎて、逆にそんな自分に少し不安にもなりますが(笑)
自分に起こることを、そのまま受け入れる。
「次に何が起こるんだろう?」とワクワクする。
これが「人生を楽しむ」という状態なのかもしれませんね。
それではまた