先日インスタに、面白い投稿をされている方がいました。
初めて知ったのですが、誕生日の“誕”という字は、「いつわる」と読むそうですね。
意味も“偽る”と同じ。
だから誕生日とは、「いつわりの世界に生まれた日」という意味なのだと。
私は常々、“人生はRPGのようなもの”と言っていますが。
ゲームだということは、“いつわりの世界”だということ。
「まさにその通りだわ…」と感動しました。
最初に“誕生日”という漢字をあてた人が、どんな思いでそうしたのか、真意は分かりませんが…
確かにそういう意味が込められているんじゃないかと、私は思います。
だってもし、「うまれる」という意味で使われているのなら、わざわざ同じ意味の漢字を並べる必要って無いじゃないですか(笑)
それなら“誕日”とか、“生日”でいい。
「“誕生日”とは、生まれた日のこと」だと漢字とセットで教えられるので、「そういうものだ」と思い込んでいますが、真意はそうでは無いのかもしれません。
仏教などの教義もそうですが、長い年月の間に真意が歪曲され、間違った意味で広められていることは多々あります。
「今と昔」を比べると、昔の方が劣っていて、今のほうが“進化”している、と思われがちですが。
古代の文明しかり、漢字の成り立ちしかり…
今よりもずっと“真理”に近かったんだと思い知らされます。
でもまぁ、真理から離れれば離れるほど、“人生RPG”は楽しめるんですけどね(笑)
それではまた