今日はちょっとスピリチュアル寄りなお話。
自分よりもずいぶん年下なのに、「達観してるな〜」と思う人っていますよね。
心理学を学んでいた時、たまたま自分よりもかなり年下の子が多いクラスだったのですが。
同年代の子と、「心理学に辿り着くのが早いよね」「私達ももっと早く辿り着きたかったね(笑)」なんて話をしていたのを思い出しました。
なんと言うか、若い世代の子たちは、“大切なこと”に気づくまでの時間が早いというか。
わざわざ長い時間をかけて、あれこれ経験しなくても気づけるというか。
もちろん、みんながみんなではないとは思いますが、そんな人達が多いように感じます。
そんなことを考えていたらふと、「だって輪廻転生してるもん」というメッセージが降りてきました。
輪廻転生の考え方だと、自分よりも先に亡くなった人が、自分よりも後に生まれてくることになります。
年下の人たちは、自分より多くのことを経験して、すでに生まれ変わった“大先輩”にあたるんだな、と気がつきました。
ということは、「私の方が年上なのに恥ずかしい…」なんて思う必要も全く無いということ。
どうしても、“この世に少し先に生まれた”というだけで先輩面をしてしまいがちですが、もしかしたら年下の方たちから学ぶことの方が多いのかもしれません。
歳を重ねるにつれ、思考も凝り固まりますしね(笑)
年齢に関係なく、自分の事しか見えていなかったり、視野の狭い人も沢山います。
「そういう人たちは、転生回数が少ないのかな?」と考えていたら、「全ての魂は、学び合うために存在している」と返事がきました。
“自分の事しか見えない人”は、もしかしたら過去世では、人のために尽くした人かもしれない。
だから現世では逆に、自分のことだけを見て生きる体験をしているのかも。
それとも、私たちに身を持って学ばせるために、あえて嫌な役割を買って出てくれているのかもしれない。
“凶悪犯”と呼ばれる犯罪者は、実はこういった役割を担っているんじゃないかな、と感じます。
そんな風に考えると、「なんであの人は…」なんて思うような相手からこそ、大きな学びを得られるのかもしれませんね。
それではまた