「男性性と女性性の統合」というのが気になって動画を見ていたら、自分の中の男性性を“太陽星座”、女性性を“月星座”に置き換えて解説していて、「なるほどな〜」と思いました。
すべての特徴が自分に当てはまるとは限りませんが、「自分の中の様々な側面」を客観的に知るために、占星術も“使えるツール”なのかもしれません。
私の太陽星座は“水瓶座”。
水瓶座の性格は、
・既成概念に囚われず「みんなと同じ」を嫌う。
・博愛主義者
・“個”を尊重し、自由を大切にする
・好奇心旺盛
・論理的に物事を捉える
・嘘がつけない など。
今なら「あぁ、私のことだわ(笑)」と思えますが、以前の私は「んー、そうなのかな…」ぐらいにしか思えませんでした。
思い込みもたくさん抱えていたし、何より“自分がどんな人間なのか”、自分自身が把握していなかったですからね…
一方、月星座は“うお座”でした。
・感受性が強い
・共感能力が高い
・感覚的に物事を捉える
・自分と他者の境界線(区別)がない
・自由を求める
・先入観や既成概念にとらわれない など。
水瓶座と近いこともあって、共通している点もいくつかありました。
でも、「論理的↔感覚的」「個を尊重する↔個がない」といった、相反する傾向もあります。
そこをお互いの部分が受け入れ合えると、“統合”となるんですね。
統合とは、「自分の中の“葛藤”が無くなった状態」とも言えるのかなと思います。
確かに、幼い頃から「ひとりの人として尊重してほしい」という思いが強い反面、大切だと思う(思い込んでいた場合も含め)相手に対しては、自分を無くして完全に同化しようとしていました。
私の場合はアダルトチルドレンで“共依存”でもあったので、そこは性格なのか?共依存のせいなのか?よく分からない部分ですが。
でもやはり束縛されるのは耐えられないので、ジレンマでした。
直感でピンときても、論理的な思考がストップをかけることも多かったです。
今まで占星術ってあまり興味がありませんでしたが、やはり古くからあるだけあって、結構すごいものだったんですね(笑)
興味がある方は、ぜひ月星座も調べてみてはいかがでしょうか。
自分の意外な側面に気づけるかも…
それではまた