いよいよ3/13から「マスク着用は個人の判断」となりましたねにっこり


そもそも強制でもなかったのですが…


インスタを見ていたら、気になる投稿を見つけたのでシェアしたいと思います。


@fujiwarahironobuさんのInstagramより


少し小さくて読みづらいですが、小中高生に対して行ったアンケート結果のようですね。

「人前でマスクを外すことに抵抗を感じる理由」についての回答結果です。


1位 「恥ずかしい」
2位 「自分の顔に自信がない」
3位 「友達にどう思われるか不安」
4位 「顔全体をさらしたくない」

肝心の「感染症対策」は26.9%しかいません(笑)


これっておそらく、大人でも本音はそんなに変わりませんよね…

先日名古屋に行った時も、屋外なのにも関わらず、マスクを外していた人は私も含めて4、5人程度。

1人で車に乗っているのに、しっかりマスクをしている人もよく見かけます。


これだけ自分の顔をさらすことに抵抗を感じる人が多いのは、日本人が全体的に自己肯定感が低いという証拠ではないでしょうか。


自信がないのは、本当は“顔”じゃない。

マスクが物理的にも“仮面”となって、自信のない“自分の内面”を隠してくれる。

自分の考えに確信を持っていないから、1人だけ違う行動をして、周りから浮くのが怖い。


女性では特に「ほうれい線が隠れるから若く見える」と言う人も多いようですが、“見た目の若さ”だけが全てじゃないのになぁ…と感じます。

それに、マスクをしていると無表情になりやすいので、逆にほうれい線は悪化するんですが。

それでも隠したいんでしょうか真顔


ほうれい線のためだけでなく、“表情”ってとても大切です。

こちらの動画を見ていただくと、それがとてもよく分かると思います。


“ミラー効果”と言いますが、相手に対して親近感や好意、一体感を抱きやすくなります。

要するに、“安心”を感じられるんですね。


動画の彼の口元を隠したらどうでしょうか?

素敵な笑顔は全く伝わってきませんし、彼もそこまで魅力的に映りません。


大人でも、相手の表情が読めないと不安を感じます。

相手の笑顔を見て“安心”を感じることで、「私は大丈夫」という自信にもつながると思いますし、ほうれい線を隠すより、笑顔を見せた方がよっぽど魅力的に映るという事です。


コロナ騒動には、色んなことを考えさせられました。

あえて“騒動”と書きますが。

情報を鵜呑みにせず、常に客観的に判断する力を身に着けないと、自分の身を守れない時代になったのかもしれませんね。


それではまたにっこり