先日、脳科学コーチングの体験講座を受けました。
面白いですね、意識と無意識を上手く使って、自己肯定感を高めていく。
体験講座を受けただけでも、怖くてなかなか一歩を踏み出せないのは、人間の本能的な機能が働いてるだけであって、決して「私がダメだから」じゃないんだと気づくことができました。
人間には、命を守るために「ホメオスタシス」という機能があります。
暑くなったら汗をかいて体温を下げ、寒くなったら震えて体温を上げる。
同じように、日々の習慣や思考にもホメオスタシスが働いて、無意識に変化することを避けようとします。
心理カウンセリングもやはり、自分と向き合って変化させていくものです。
抵抗があって当然だし、逆に言うと抵抗が起こるという事は、変わろうとしている証。
カウンセリングに抵抗がある方、特に男性には、コーチングの方が入りやすいかもしれないですね。
脳科学コーチングも取り入れて、より効果的なカウンセリングができたら、と思っています
先日のブログにも「特に男性の」と書いたのですが、私はグリーフケアと、男性向けのカウンセリングを中心にやっていきたいと考えています。
カウンセリングというと、女性向けのものが多いのですが、やはり男性は弱音を吐きづらい環境で生きてきたために、カウンセリングに来てもらいにくい=集客に繋がりにくいという背景があるんですね。
会社ではもちろん、家庭に帰っても弱音を吐けない。
女性のように、友達とお茶しながら愚痴って吐き出すことも好まない。
当然、病みますね
男性がもっとメンタルケアに興味を持ってくれたら、女性の悩みも減るし、家庭環境や職場環境も良くなるし、良い事づくめだと思うのですが。
それではまた