こんばんは
なんだか久しぶりな更新に
なってしまいました
みなさまお元気ですか？
あまりの衝撃に
Twitterにも投稿してしまったのですが
週末に車を降りて
荷物等を下ろしていると
私の左足に感じた違和感
チクチク…
チクチク…
何か痛いなぁと見た光景に
驚きました
チクチクの正体は
ヒルでした
グロテスク過ぎるビジュアル
と
初めての痛さで
すごく焦ってしまい
手で払ってみたり
足を振り回し
落とそうとするも
（「アブラハム二は7人の子」の踊り
を想像して下さい）
物凄い吸引力で落ちる訳もなく
さらに焦る私
吸引し続ける頭を中心に
お尻を振るヒル
そして
隣の血管へと移動し
また噛む
そして私はさらに焦り
手に持っていた携帯まで
落としてしまう程でした
（アブラハム二踊り過ぎ！）
まだ外にいた主人に助けを求め
取ってもらおうとしても
しっかりと私の肌に食いついて離れず
（本当は剥がすのはよくないそうです）
また隣の血管へとヒルは移動し
再度噛み付かれ…
恐怖のあまり半泣きの私
焦りながらもヒルをつまむ主人
とてつもなく恐ろしい時間でした
やっとの事で剥がれたヒル
噛まれた足は痛くて
ちょっと痺れて怖かったので
すぐに検索しました
私が噛まれたのは恐らく
山ヒル。
毒は無いらしく
その体の皮は凄く伸び、さらに強い
足で踏んだ位では潰せないので
石などですりつぶさないと切れない程と
書いてありました
とりあえず
流水でしばらく洗い流し
コロナ対策様に持っていた
アルコールで消毒
しばらく痛かったです
翌日は痛みは無いものの
5箇所噛まれたうち
2箇所が内出血していました
もうこんな思いは懲り懲りだ…と思い
勝手口の横ギリギリに車を寄せ
2歩で家に入れる様にしたのですが
またもややられてしまうのでした
今度は右足
目を凝らし
細心の注意を払った2歩だったのに
またもやグロテスクな姿に
驚くものの
前日に検索していたので
キッチンへ直行し塩をヒルに乗せました
すると
20秒程で山ヒルはコロンと落ちた！
おおお！
あんなに凄い吸引力で
皮膚ごと持って行くヒルが
塩で取れるなんて
驚きの瞬間でした
が
痛いものは痛い
今度は右足を流水にさらし
アルコール消毒
あとは我慢
翌日にはやはり多少の内出血はあるものの
痛みはありませんでした
今まで幾度となく歩いていた道で
初めての経験だったので
山ヒルの存在さえ知らなかったし
翌日また遭遇するなんて
（2歩しか歩いてないのに）
雨の日の雑草に潜んでいるかもしれません
お気をつけください
万が一噛まれてしまった時に剥がすには
「塩」お試しください
ホッと一息
しかし
色々検索してみても
ヒルは噛む時に
血液が固まらない液と
麻酔のようなホルモンを出すので
痛みは無いと書いてあるのです
私の場合は
2匹とも出血もなく痛みで気付き
火傷の様なヒリヒリの痛みと水ぶくれでした
何故麻酔してくれなかったのだろう…
その翌日はただならぬ緊張感の中
1歩も地を踏む事なく
車へ乗り込むのでした
2度あることは3度なくて
よかった…
思わぬ事態で
ブログを長々と更新するのでした
grazie