どうも、木津です。



テラン・リバースに触れてから、私は日常のあちこちにある「自分で自分の城を明け渡している瞬間」が見えるようになってしまいました。



職場でも。

家庭でも。

人間関係でも。

SNSでも。

何気ない「大丈夫です」の一言の中にも。



そして、一度見えるようになると、もう見えないふりができません。



今日からこのブログでは、現代社会で「優秀」と呼ばれながら、なぜか毎日しんどそうに生きている人たちに向けて、ひたすら同じことを角度を変えて言い続けます。



教えるというより、叫ぶに近いです。



気付けーー!!

そっちじゃないーー!!

それ、自分で自分の首を絞めてるーー!!



……という感じです。


今日のテーマは、あなたの「原因不明の疲れ」について。



能力不足ではありません。

根性不足でもありません。

メンタルが弱いからでもありません。



たぶん、もっと根っこです。


頭ではYESと言っているのに、カラダ様はNOと言っている。



この不一致が、あなたの中でずっとバグを起こしている。 



敵は外にいない。



上司でもない。

同僚でもない。

会社でもない。

家庭でもない。

時代でもない。

SNSでもない。

親でもない。

パートナーでもない。


いや、もちろん外にもクソみたいな構造はあります。


それはあります。


否定しません。


でも、今日まず見にいくべき本丸はそこじゃない。




あなたを一番苦しめているのは、たぶん、あなたの中にいる。




もっと正確に言うと、


あなたの脳みそです。



さらに言うなら、あなたの脳みそが作り出した、見栄と正しさと責任感と承認欲求を混ぜて煮詰めた、あの面倒くさいエゴです。



そいつが今日も、あなたの首に手をかけている。


そしてあなたは、その手を「努力」と呼んでいる。



怖いですね。

ホラーです。

しかも犯人、自分です。


気付け。



「なんか疲れる」の正体




あなた、最近こんなことありませんか。


朝、起きた瞬間からもう疲れている。


まだ何もしていないのに、すでに一日が終わった顔をしている。



スマホを開く。

通知を見る。

返信しなきゃと思う。

でも、指が動かない。



会社に行く。

笑う。

ちゃんとする。

できます感を出す。

「大丈夫です」と言う。

でも、腹の底では思っている。



「いや、全然大丈夫じゃないんだが?」



会議では、頭では正しいことを言う。

相手の意図も読める。

場の空気も読める。

誰が何を求めているかもわかる。


だから、また言う。



「はい、やります」

「大丈夫です」

「問題ありません」

「私で巻き取ります」


はい、出ました。


偽りのYES。



あなたの脳はYESと言っている。

でも、身体はNOと言っている。



この時点で、もう内部で戦争が起きています。



頭の中のあなたは、こう言う。



「ここで断ったら迷惑がかかる」

「期待に応えないと」

「このくらいできないとダメだ」

「自分がやった方が早い」

「今は頑張るしかない」

「評価を落としたくない」

「嫌われたくない」



一方、カラダ様はこう言う。


「無理」

「眠い」

「胃が痛い」

「肩が固い」

「呼吸が浅い」

「頭が重い」

「もう嫌だ」

「この人間、話を聞かない」



で、あなたはどちらを採用するか。


だいたい脳です。



なぜなら、あなたは優秀だから。

論理で自分を説得できてしまうから。



「今だけだから」

「これを乗り越えれば楽になるから」

「みんな頑張ってるから」

「自分だけ逃げるわけにはいかないから」



はいはい。

美しいですね。



でも、それ、だいたい嘘です。



「今だけ」は、三年前から言ってます。

「これを乗り越えれば」は、乗り越えた先に次の山が出てきます。

「みんな頑張ってる」は、集団自爆の合言葉です。

「自分だけ逃げるわけにはいかない」は、逃げ方を知らない人間の高級な言い訳です。



知らんけど。

いや、知ってるけど。




あなたは壊れているのではない。バグっている


ここで大事なことを言います。




あなたは弱いわけではありません。

能力が低いわけでもありません。

根性が足りないわけでもありません。



むしろ逆です。


あなたは、そこそこ優秀です。

だから壊れかけている。



処理能力がある。

言語化できる。

先回りできる。

期待に応えられる。

人より速く理解できる。

人より多く背負える。



だから、周囲はあなたに投げる。



「これもお願い」

「ちょっと見てもらえる?」

「あなたならわかると思って」

「助かる」

「いつもありがとう」



そしてあなたは、また受け取る。



表面では笑う。

内側では削れる。



でも、それを言わない。


なぜか。



「言ったら負け」だと思っているからです。



このへんが本当に面倒くさい。



あなたは、疲れている自分を認めるより、疲れていないフリをする方を選ぶ。

嫌なものを嫌と言うより、理解ある人間の顔をする方を選ぶ。

本当は行きたくない場所に行き、本当は会いたくない人に会い、本当はやりたくない仕事を引き受ける。



そして夜、ひとりになった瞬間にこう思う。



「なんでこんなにしんどいんだろう」



YESって言ったからです。



身も蓋もないですね。


でも、だいたいそうです。



もちろん、社会構造の問題もある。

職場の問題もある。

相手の問題もある。

環境の問題もある。




でも、今日あなたに見てほしいのはそこじゃない。


最終的に、自分のカラダ様のNOを握り潰して、YESを出したのは誰ですか?



そこです。



ここから逃げるな。




あなたは弱いわけではありません。

壊れているわけでもありません。


ただ、頭のYESとカラダ様のNOがズレ続けている。



そのズレを無視して走り続けるから、疲れる。



だから次回は、もう少し踏み込みます。



カラダ様が出しているエラーログについて。



そして、なぜあなたが「他人のレジ」まで回してしまうのかについて。



気付けーー!!

その疲れは、能力不足じゃない。

カラダ様からの警告だーー!!