「憲法改正」の話があるが・・・ | 日本の問題点   裁判員制度は狙われている

「憲法改正」の話があるが・・・

 

こんにちは。

 

本日は、憲法修正の話を少し・・・

 

自民党は、現行憲法には問題がある。。。

だから修正しなければならない。。。

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現行憲法は、連合軍の占領下において制定されたもの・・・

日本国の主権が制約された中で制定されたものであり

国民の自由な意思が反映されていない・・・

だから改正するのだ・・・

 

自民党の憲法改正草案の中で「改定しようとする」理由を

述べています。

(自民党「日本国憲法改正草案 Q&A増補版」総論より)

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自民党が、改訂しなければならない理由を説明していますので、

筆者は、「今は、反対です。。。」という意見を言いたい。。。

と思います。

 

◼️

 

今の自民党に憲法改正を主張できる資格があるのか。。。

と言いたい・・・

のてす。。。

 

自民党は、身内の不祥事が原因の

「裏金問題」を解決するための「政治資金規正法」でさえ

まともな改定案がで手きません。。。

やっと案が出てきたと思ったら、自民党に都合がいい案しか出でこない・・

 

そもそも、「憲法」は、

 

・国家の権力を制限する・・

・国民の権利を保障する。。

 

もの・・・・

 

その「憲法改正」を、「今の自民党」が出来るのか・・・・

 

 

党内で「裏金」を作った目的も、使い道も調べることができなかった自民党が、

憲法問題がわかるはずがない。。。

と考えています。

 

この現状を踏まえると・・・・

自民党が、どんな考え方で「憲法改正」をしようとしているのか・・・

心配しています・・・・

 

仮に、「そんなことはない。。。しっかり議論できるから問題ない」

と接類されたとしても、次の問題が解決しないと・・・

ちょっと・・・安心できません。

 

 

◼️

 

「安心できない」理由を挙げるとすれば、次の3点です。。。。

 

1.  公正な選挙て選ばれた国会議員に修正していただきたい・・・

 「裏金」に関わった議員には、「修正」に関わっていただきたくない。。

2.  過去の自民党の議論の進め方に疑問を感じている・・・

3.  旧統一教会と手を組んだように、

   選挙で勝つためにはなんでもするように見える・・・

     つまり、「憲法改正」するためには、どんな手でも使いそう・・・

 

「安心できない」のです。。。。

この説明が抽象的でしたから、もう少し詳しく説明します。。。

 

一つ目・・・・「公平な選挙で選ばれた正しい国会議に

        改訂議論をしていただきたい」

 

少し前置きが長くなりますが。。。。

 

「裏金」が何に使われたのか疑問です。。。

「河井克行元法務大臣」のように、買収に使ったのかもしれません・・・

 

突き詰めると・・・

現在の国会議員が、公正な選挙で選ばれた正当な議員かどうか

というところで「疑問符」が付いてしまいます。。。

 

正当でない国会議員には「憲法修正」の議論をしていただきたくない。。。

どんな考え方で修正しようとしているのか・・・・

修正のために、どんな手段を使うのか心配だから・・・

 

 

二つ目・・・・「議論の進め方に対する懸念」

 

集団的自衛権の話を覚えていらっしゃいますか???

あの時の自民党のやりかたを見ていて、本当に心配になりました。。。゜

「任せておけない・・」そういう気になりました。。。

 

・内閣法制局長官の首をすげ替えてまで押し通した

 「憲法解釈変更」による「集団的自衛権」。。。。

 

これが衝撃的・・・・

従来の憲法解釈を「内閣法制局」の長官を変えてまで

自民党の考え方を押し通した・・・・

 

日本は民主主義の国です。

それなりの進め方があります。。。。

 

にもかかわらず・・・・

反対するものの首をすげ替えてでも、自分の意見に沿った答えを

引き出そうとする。。。

問題です。。。こういうのは・・・

 

そんな自民党に「憲法改正」を任せていいのか・・・

不安になりました。。。。

だから「憲法改正議論」をしていただきたくない。。。

 

3つ目・・・・「自民党は勝つためにはなんでもする政党になったのではないか」

        と懸念。

 

つい先日まで、「旧統一教会」の力を借り、選挙戦を戦っていたのが

自民党です。。。

 

旧統一教会の家庭では、多額の献金から、いくつもの家庭が崩壊しています。。。

その話・・・自民党が知らなかったはずがありません。。。。

国家公安委員長は自民党のポストですから。。。。

 

それでも自民党は、「旧統一教会」と密接な関係を築き、

選挙での応援を依頼し続けました。。。。

 

旧統一教会とのつながりが問題になっても、

自民党本部はおざなりな調査だけ。。。。

 

繋がりがあった議員を満足に公表せず、揉み消しに走った。。。

 

つまり、日本国民の犠牲の上に、

「旧統一教会」の力を借り、選挙て勝ってきた。。。

その結果が「自民党の議席数」・・・

 

「自民党一強」と言われた理由に、統一教会の応援もあった。。。

そう考えることが出来ると考えています。

 

「勝つためには手段を選ばず。。。」

民主主義的な考え方ではない。。。

 

「憲法修正」もどんな考え方で、いかなる手段を使ってくるのか。。。

心配します・・・

だから、「憲法修正」に関わっていただきたくない。。

 

◼️

 

皆さんにも、考え方があると思います・・・・

筆者の考え方を簡単に、ご説明しました・・・・

 

皆さんのご意見は、

いかがでしょうか・・・

 

   ※ 最後の部分は、簡単に書くことにしました。。。。

     悪しからず・・・

 

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自民党が政権与党に返り咲いてからだけですが、

それらの「不祥事」を列挙しておきます。。。。

 

この事件の評価は、ご自身で。。。。

お願いいたします。。。

 

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・森友学園・加計学園問題・・・・

・公文書改竄問題・・・

・官僚が政治家の顔色を伺う忖度問題。。。

・気に入らない学者を排除しようとする「日本学術会会員」任命問題。。。

・安倍晋三氏の支援者を「桜を見る会」に招待・・・

 招待したこと自体が「公職選挙法違反」ではないか・・・

 と問題視された事件。。。。

    (※)

    しかも、この時、「桜を見る会」が国会議員で問題視されると、

    その一時間後に「参加者名簿をシュレッターで廃棄」するなど

    とんでもないことが起きています。。。。

 

さらに・・・

 

・「法を守るべき」法務大臣が買収

・法務副大臣らが行なった選挙での公職選挙法違反

・中国企業からの賄賂を受け取りカジノ推進

・自民党が時に、恣意的に国会を解散・・・

 

 それだけではなく

・安倍首相など、首相自ら「虚偽答弁」を繰り返し・・・

・言い逃れのため公文書まで改竄させ

・検察庁の定年問題、人事にまで口を出し、「政権の守護神」

 にしようと企んだ 

などなど・・・・

 

国民の理解を超える「特権」を使い、国民を踏み台にした暴挙の数々。。

 

新型コロナ問題でも

・国会を開かない・・・・招集要請があっても放置。

 議論しようともしない・・・

・国会で質問されても、不都合な質問には、まともに答えない。。。

・予算は「予備費」を多用・・・質問させずに、好きに予算をつける。。。

という国会軽視のスタンス・・・・がはっきりとしめされ、

 

 

・旧統一教会と自民党問題・・・

・東京オリンピック・・「五輪談合」、受注調整問題・・・利権の温床・・

・経費がふくらみ続けている大阪万博・・・

 会場建設費1,850億円から2,350億円に。

 日本館建設、警備費などでさらに837億円 などなど・・・

 

さまざまな問題が浮かび上がりました。。。。

 

では。。。。。