今日は、子どもたちの長期休暇中の恒例になっております「ぞうきん作り」をしました!
(新年早々)
今年で何年目かな?
双子は幼稚園の頃からやらせてたように思います。
もちろんこの頃はたくさん手伝ってましたけどね。
春休み・夏休み・冬休み
1年に3回、ミシンをさわる機会があると、上達するものですね~
こちらはピヨちゃん作。
3人とも、ほとんど手を貸さなくてもOKとなりました。
ボッコちゃんは、ぞうきん作りだけでは物足りなくて、ランチョンマットも作ってましたよ!
このスヌーピーの生地は、サンタさん(私)からのプレゼントです。
ボッコちゃんは学校の家庭科でミシンを習ったとき、
MAXのスピードでダダダダダ…と縫っていたら、
先生に「ユ〇クロの人か!(←裾上げとかしてる人?)」とツッコミを入れられたそうです(笑)
家では雑巾くらいしか作ったことなくても、ミシンを扱った経験が少しはあるわけで。
お友達からもすごい!すごい!と言われて、とても気分を良くしていました(笑)
初めて自分でランチョンマットを作ってみて、
やっぱり雑巾を完成させた時とは、達成感というか、嬉しさが違ったようで、
「早く新学期にならないかな~」と何度も言ってました。
(給食のときに使うので)
新学期が待ち遠しいなんて!
休みが終わってしまうことに怯えてる私には信じられない発言だわ!
(休み明けは試験ですから~)
それはともかく。
子どもって、「ちょっと得意かも?」と勘違いすることで、
どんどん好きになったり、上達したりしますよね。
そういえば、プロのスポーツ選手は4~6月生まれの人が多いと聞いたことがあります。
4~6月生まれは、小さい頃は学年の中では大きいほうだから
運動の発達がみんなより進んでて、走るのが速かったりしますよね。
それで「ちょっと運動得意かも?」と錯覚して、そのまま自信を持って打ち込んで…
本当かなぁ?でもわかる気がします。
ミシンだって、実は得意でもなんでもなく。
ちょっと経験があるかどうかの些細なことなんですよね。
雑巾なんて親が作ればアッという間にできるし、
売ってるもので済ませたってかまわない。
だけどそれでは経験値は上がらないから。
「新学期が楽しみ」な気持ちは、お金では買えないから。
経験させてあげられることは、なるべくさせてあげたいなと思いました。