はい、わたくし昨日は久方ぶりにライブに行きました。乃木坂46のアンダーライブ。
会場はこんな感じ。代々木体育館と似てますね。それをもう少しこじんまりさせた感じ。
はっきり言ってすごい見やすかった。2階席だけどメンバーの表情もよくわかる近さ。
本体も出来たらここでやって欲しいぐらいだけど。絶対チケット取れないよな(笑)( ̄▽ ̄;)
例の如く遅刻しました。いや、仕事は早々終わって十分開演に急げば間に合ったのに。自転車のライトを探してたら遅くなって(笑)(/。\)
大好きなオーバーチュアは6月の全握までおあずけ。( ̄ー ̄)
まあ、でも1曲目の風船は生きているから聴けたのはラッキーと言えば、ラッキーで。会場はとにかく大盛り上がりでした。
最初の風船は生きているでは各メンバーの習字が披露され。
これの最後辺りでようやく自分席に着きました。いきなり胸熱な展開でした。
で、この最初のメンバーの決意宣言の通り、実に熱のこもったライブでした。
センターのみり愛は最年少とは思えないパフォーマンス。
時折浮かべる必死の形相などは鬼気迫るものがありました。
真夏さんリスペクト軍団での活躍や
アンダーセンターとしてシングルキャンペーンの氷瀑登りを頑張っていたりと最近の活躍ぶりには目を見張るものがありましたが。
ライブパフォーマンスは歴代のアンダーセンターと比べても見劣りしないどころか1、2を争えるぐらいの素晴らしさでした。
小さな身体をいっぱいに伸ばして歌い踊る姿はまるでハチドリのよう。
ちょっと前までは子どもっぽいところも見せてたように思いますが。もうそんな幼さはすっかり影を潜めてアンダーセンターとして堂々たるパフォーマンスでした。
MCでも、お兄さんが前日のライブを見てよかったよと言ってくれて。つらい時はいつでも頼ってくれ!という風に言われて嬉しかったという感動的エピソードを披露。そしてその〆に、家族や友人にもとても感謝してますが、何よりもファンの皆さんに一番感謝したいです!と実にしっかりとしたコメント。
いやぁ。真夏さん軍団でもMC仕切ったりしてしっかりしてるとは分かってたのですが。
どうしたら若くしてこんなにしっかり育つのか?ぜひ教えて頂きたいくらいです(笑)( ̄▽ ̄;)
渡辺みり愛の成長はタケノコより早いです(笑)
これ、今年中には選抜に上がるんじゃなかろうか?
そしてアンダーメンバーがますます空洞化しそうな…まあ、それは余計なお世話か…(ーー;
もちろん他のメンバーも頑張ってました。
この日のセンター抜擢された3人はろってぃー、琴子、かりんでした。
ろってぃーはね~。
まあ、色々お騒がせしてくれましたよね(笑)
でもパフォーマンスは流石でしたね。迫力あった。歌声もダンスも乃木坂で1、2を争える実力。なのにアンダーで燻ることが多いために憂さ晴らしにあんなことをしでかしたのでしょうか?
最後の方のMCで振られた時にちょっと歯切れ悪い感じだったのは彼女なりに騒動の責任を感じてるからなのでしょうか。猛省を促したいですね。
一方で感心したのが琴子ですね。
ネットの噂では握手会の対応がかつてのようなひどいものではないと伝え聞きましたが。
実は自分も1度だけ全握で握手したことあります。若月とペアだったんですが。最初若月で後に琴子で。その二人の対応のあまりにもの落差でショック受けました(笑)
何て言うか…まるでロボットかマネキンと握手してるような感じでしたね。能面のような表情で片手をただ前に差し出して。言葉はまるでセリフを棒読みしてるような…乃木坂でそこまで対応が塩な子は経験なかったのでかなりのショック受けました。(/。\)
話戻すと。琴子は頑張っていたと思います。
やっぱりパフォーマンスは決して上手い方ではないのですが。彼女なりに懸命に頑張っていた。それはすごく伝わりました。
最後のMCでも、涙ながらに、これまでの自分はやる気がないと思われても仕方なかった。それでも応援し続けてくれたファンの方に感謝したいと実に殊勝なコメント。
自分の勝手な想像なんですけど、3期が入ってきて。その子達がもう既に凄い人気で。さすがに尻に火が点いたのかなと。後がなくなったと。
頑張って欲しいですね。自分はたぶん握手には行きませんけど(笑)( ̄▽ ̄;)
でもこの日の琴子はとてもいい笑顔してました。彼女はこれから、じゃないでしょうか。(^-^)/
もう一人のこの日のセンターは伊藤かりんちゃん。
隣の絢音ちゃんのTシャツは何やねん。(/。\)
かりんちゃん、MCでこんなことを言ってました。
将棋の番組のレギュラーとか単独CM出演を勝ち取ったからこそ説得力ありますね。
このかりんちゃんの言葉と頑張るメンバー達を見て、自分はかつて通いつめたAKB48の劇場公演を思い出しました。
自分が通ってたのは彼女達9期生10期生の時代。
もう今では不可能なんですが。その頃は運が良ければ月に3回は劇場に入れました。
週一で彼女達に劇場で会えるなんて夢ですね。
でも創成期の頃は毎日入れたみたいですが…(ーー;
当時の彼女達は歌もダンスも荒削り。先輩達メディア選抜とは違い、劇場で毎日のように公演を繰り返すという地味な立場でしたが。
少なくとも彼女達も公演を楽しんでいる雰囲気は伝わりましたね。
今では彼女達はある者は芸能界で女優、アナウンサー、タレントとして。またある者は今もグループメンバーとして。そしてある者は芸能界を完全引退と進む道は違えど、それぞれの夢に向かって進んでます。
日の当たりにくい場所でも一生懸命努力し続ければ、いつか自分なりの花を咲かせることが出来る。
グループは違えど、やっぱり自分は夢に向かって努力を続ける(可愛い)女の子達が好きなんだな、と改めて気づかされました。
素晴らしいライブでした。
あ、もう1つ。
この日は奇遇にも卒業ソングが2曲歌われたんですが。
そのサイリウムと言うか、ペンライトが実に鮮やかでキレイでした。
サヨナラの意味ではななみんカラーの緑一色に。
ハルジオンが咲く頃ではアリーナが黄色、スタンドが白になり。
実に実に素晴らしいライブでした。
最後は風船は生きているで大団円。
今日の千秋楽はトリプルアンコールが起きたみたいですね。
無事終了したみたいで何より。
そして、選抜のライブも見てみたいなと思った次第でした。(/。\)
あ、3期もか。(/。\)
以上、3期3期と昨今かしましいけど、やっぱアンダーライブだな。
古畑任三郎でした。