誰よりも真剣に今を生きている


だから僕は死なない


愛する人が居るから


其処にいつも居るから




ねえ、僕は貴方を愛しているよ


僕と一緒に生きよう、ずっとずっと・・・

お久しぶりです。


僕が作った傷跡は、少しずつではありますが着実に薄くなってきています。


ただの勘違いかもしれません。


けれど、今は切っていません。


切らなければ、傷の治りも早いと信じています。




僕は朝、目覚めて左腕を見つめる。


傷が消えていた。


綺麗な白い肌だった。





もう一度、目が覚めて左腕を見たら、醜い痣が残っていた。


やはり消えてはいなかった。


心臓が痛くなる。





生きたい。

有り難う、君が居てくれるだけで、僕は僕になれる。


好きと言ってくれて有り難う。


これ以上のことはできないけれど、でも、今は一緒に居よう。


そして、いつまでも・・・・・・。

学校からの帰り道、カッターを捨てた。


もう僕は切らないよ。


気付いたんだ、馬鹿なことだったと。




俺は、腕を切りながら両親の心も切っていた。


母さんは、僕が自殺するんじゃないかって電話をかけてきて心配するようになった。


そのことに、ようやく気付いたんだ。




友人の何気ない一言。


「駄目でしょう」


という一言。


それが、ずっと欲しかったんだ。





切っている自分は何も悪くない、正しいと思っていた。


間違いだと気付いたんだ。


周りに気を遣わせていた。




友人の言葉が、修香と被っていた。


修香とあの人を重ねてしまう。


生きている生身の人を好きになってしまうことが恐い。


けれどそれが、自然なことなんだ。





痛みに慣れ過ぎていた。


ひとりきりになったことで突然なくなった痛みを自分自身で代用した。


浅はかで醜い行為。




僕は絶対に傷跡を消す。


それは、心と体に傷跡を残したけれど、時間の経過と共に癒えてゆくことだろう・・・・・・。

う゛ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


バレてしまいました。


もう2度と切らないよ、僕は決めたんだ。


3ヶ月経っても傷が消えないから薬を買うよ。


もう僕は昔の弱い僕じゃないんだ!!!!

傷が消えないんだ。

もう1ヶ月以上経ってるっていうのに。

なかなか消えないものなんだね。

だから夏は切っちゃ駄目って言ったのに。


苛々するのは相変わらずでも、それは日に日におかしな方向に進んでいる。

自分を消化するために他人を巻き込むのは駄目だ。

後先を考えずに行動するのも駄目だ。

俺は馬鹿だ・・・。

あー・・・。


苛々して死にそう。


胃が痛い。

人を罵ることが、そんなに楽しい?


僕が、何度も泣いて。

腕を切りつけて。

過呼吸で全身痙攣を起こしても、あんたは笑って見てられるんだ?


相手の事考えてからものを言おうよ。

私より3つも年上なのにさ。


あんたは最低な人間だよ。

頭の中がぐちゃぐちゃに溶け出してしまいそうだ。

こんな感覚は久しぶりかもしれない。

体の芯が疼いているような感覚。

苦しくてたまらない。


何かを求めている訳ではない。

今まで必死になって求めていたものも、今では何の価値も見出せない。

だから僕は今もひとりきりでいる。

苦痛ではない。

悲しくはない。

虚しくもない。


空虚が胸を圧迫する。

その感覚が昔から嫌いだった。

自分自身の体だというのに、どこか遠くに感じたあの感覚。

あの感覚が、恐くて恐くて堪らなかった。

今はもう慣れてしまったから感じないだけなのかもしれないが、

ここ何年かはあの感覚を味わったことはない。


自分自身が自分自身ではなくなってしまうようなあの感覚が、

今また頭を擡げ始めているのかもしれない。

けれど、もう恐がる必要はない。


・・・どうでもいいけど、足が慢性的に痛い。

こんなにイライラしたのは久しぶり。

人の役に立ちたいってさ、ただの偽善じゃない?

どんなに恩売ったって何も返ってきやしないじゃない。

イライラして終わりでしょう。

裏切られて、無視されて終わりでしょう。

がめつい女。

そんなに情と金が欲しいの?

そんな思いじゃ何も得られなくて当然だわ。

あんたは人に何かを与えたいんじゃない。

偽善という繕いものの見返りに自分を認めてもらいたいだけ。

結局自分が可愛いんじゃない。

僕だって、欲しいんだよ!

大きな何かが。

それが何か分からないけど、こうしていたら得られる、与えてもらえるって思ってやったんだ!

でも、こんなのって、やっぱり自己満足でしかなかった。

幻想の世界に夢見た僕が馬鹿だったよ。