3月30日気になった記事は朝刊11面の
CO2排出枠取引
双日が総合市場です。
双日(株)が二酸化炭素排出枠を扱う取引市場を開設する。
専用サイトにて工場や事業所などのCO2削減を進める企業が
排出枠を調達しやすくすると報じています。
先日、新潟の農家が幾つかの農家と組合をつくって
温室運用のCO2削減をし、排出枠をソニーに売却して
年間140万円儲かっていると報じていました。
さらにそこでつくったメロンがエコメロンとして、
従来より高く売れているみたいです。
自分のイメージとしては、農家の人は高齢化で
まだまだネットを活用してない人が多いイメージですが、
自分の農地で作った作物が高く売れ、さらにCO2排出枠も
売れるとしたら、農家の収入が低いと言われている昨今、
この取引はやらない理由はないでしょう。
どこに排出枠を売っていいかわからない現状ですと
難しかったですが、排出枠取引専用のサイトが
できれば、活性化しそうですね。
排出額の4~5%の手数料を双日は取るみたいですが、
2020年までに1990年度比25%削減しなければならない
日本ではめっちゃお金の匂いがします。
儲ける為に排出枠減らす。。目標達成するかもですね。