お前の笑い声はうるさい。

耳が痛くなるほど。


毎日笑うのも疲れないか?

よくもそんなに笑えるな。



お前は中々面倒くさい。

一々何でも絡んでくるな。


カラオケの練習に呼び出される身にもなってみろ。

好きな子の前で良カッコしたいからって…


同じ歌を10回も聞けば

さすがに飽きるよ・・・



お前はいっつも根性無し。

ふられて思い切り凹む。


夜中に駅に呼び出される身にもなってくれ。

なんで俺が慰めにゃならんのだ…



いつでも近くにいて

当たり前と思っていた


お前が「やりたい」といったことを

「好きにすればいい」と答えてしまった。

「優しさ」を勘違いしていた。

「友人」を勘違いしていた。



結局お前はいなくなり

当たり前もなくなった


笑い声も消え去って

弾ける笑顔も もう見れない



自分でも引くぐらい 泣いたっけ





あれから俺は社会人

かなりの時間がながれたよ


忙しさで気付かないまま

いろんなものを落としたよ


いつも立ち止まって 気付いて泣くんだ



だけど

お前の声は忘れてないよ

お前の笑顔も忘れてないよ

ときどきかすれてしまうけど

そんなときは夢にきてくれる

こんなクズにも勇気をくれる


ありがとう

お前は

安堵で

恐怖で

足かせで

明日への糧だよ

ありがとう


今年も行くよ

お前の所に

親友だったと

誇れるように