5月7日のNHK総合「おはよう日本」で
100歳の影絵作家
生きているよろこび”光と影の詩人
藤城清治さん
・・・という特集があった
福岡で開催中の影絵の展覧会の映像で
「生きているよろこび」をテーマにした
作品が光と影で描かれていた・・・
藤城清治さんはなんと
100歳の今も現役!素晴らしい!!
その藤城清治さんが
以前、「暮しの手帖」誌に連載していた
藤城清治 影絵の絵本 アンデルセン
美しく、悲しく、心に染みる
本棚からひとつかみ
こちらは、長男が幼稚園に入って
『ひなぎく組』さんだったので買った本
ひなぎく(アンデルセン童話より)
当時は救いの見えないお話に
子供たちに何て言ったら
よいのか戸惑ったものだ・・・💦
久しぶりに読むも
少し重い印象を受けるお話💦
ひなぎくの思いをかなえてやりたかった
せつない
ひなぎくとヒバリの友情のお話
報われることのない思いに
身を捧げる
このお話ひなぎくの花は
ヒバリを慰めてあげたくても
どうすることもできません
それどころか
逆に自分の存在が
ヒバリを苦しめてしまっているのに
立ち去ることすら許されない・・・
藤城清治さんの番組⇒
アンデルセン童話ひなぎく再読⇒
そうだ、そうた‼️
細かくて途中で疲れてしまい
ずっとほったらかし状態の
大橋忍さんの切り絵を思い出し
(途中でやめている作品多し💦)
やおら 出してきた・・・
美しい連続模様
アンデルセン童話 ヒナギク
無心になって
きりきり かりかり・・・
何とかかんとか切り終えて
欲が出て、色づけまで
昨日は、風も強いので買い物に出ただけで
おうちに籠って
こつこつとひたすら・・・( ´艸`)
まぁ、細かいこと💦
左手首や中指~小指まで曲がらないので
けっこう大変・・・
何とか完成!!
うんうん ええやん
またまた自己満足の世界( ´艸`)
さて・・・そのヒナギク
この前、病院帰り
名谷の公園の花壇でいっぱい咲いていた
雛菊や うららうららと 咲きにけり
久女
ヒナギク(雛菊)
キク科 ヒナギク属
学名:Bellis perennis
学名の属名は「美しい」
種小名は「多年草」という意味
ヨーロッパ原産
原産地は英国に限らないヨーロッパの広域
かわいらしい
ぽんぽん咲きなどの園芸種が
花壇などで栽培されることがある
デージーの原種
本家本元の真の元祖デイジーだ
日本では
イングリッシュデイジーの名で流通
和名:ヒナギク(雛菊)
ヒナギクという日本名の由来は
かわいらしい花姿にちなむ
英名:Common daisy(一般的なデイジー)
Lawn daisy(芝生に生えるデイジー)
デイジーの名が付いた植物は
ほかにもいくつかあるため
ヒナギクを指す場合は
English daisy、True daisyと呼んで
区別されている
デイジー(Daisy)は
古い英語のdaeges-eaye(day's eye)
(太陽の目)が転訛した名
花の形が太陽に似ていることや
陽光が当たると花が開き
曇った日や夜には花を閉じることに由来
花言葉は「乙女の無邪気心」
開いては閉じ
閉じては開いての営みを日々繰り返す
可愛くて力強い花
長く咲き続けることから
エンメイギク(延命菊)
チョウメイギク(長命菊)の別名がある
延命、長命は別としても
この花にあやかり
日々、健康に過ごしたいものだと思う
ヨーロッパでは古くから薬用に用いられ
葉をよくもみほぐしてから
骨折した箇所に貼付すると
効果があるとされ
骨の花(Bone-flower)と呼ばれる
また、葉を打傷に貼ると
効果があるとされることから
傷草(Bruise-wort)とも
ほかにも
痛風やリウマチの薬に使われたり
偏頭痛の薬としてヒナギクの葉や
根の汁を鼻に垂らして
用いられたりしいたそう
花の部分は戦傷の止血に
効果があるとも言われています
さて
今日は、世界高血圧デーだそうな
えぇ、血圧高めのお年頃
今日は、いつものかかりつけ内科での
定期健診日
いつも 病院に行くと
高めの血圧になるんよね~💦
今日はどうかな?
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