ここんところ
体調に波がありつつも
昨日は、外出の意思を固め
えいやっ!とお出かけ♪
知人から
「あまろっく 良かったよ」
と聞いていたんよねー
先月モネ展に阪神電車で行った時に
阪神梅田駅で見かけた
大きなポスター
何か気持ちに
変化をつけてくれそうだ・・・
どうせなら
映画の舞台の地で見よう😊
娘がこの近く住まいなので
ちょことちょこお出かけする
で、ことこと阪急電車で
塚口駅へ改札を出てすぐそばの
塚口サンサン劇場
なかなか渋くない?( ´艸`)
ココで観るのは随分と久しぶり
こじんまりしていていいんよ
シニア料金で観れるしね~
10時の上映時間ぎりぎり
あら~並んでいるなんて
さすすが地元、人気なんや~
えぇ、年齢層高めですけどね
まぁ、上映前の賑やかなこと
耳が遠いからか?
声も大きい💦
まぁ、始まってからも
これだったら
かなんけどー
静かになって、ほっ
映画 「あまろっく」
通称「尼ロック」と呼ばれる
尼崎閘門(こうもん)によって
水害から守られている
兵庫県尼崎市が舞台
年齢も価値観もバラバラな家族が
さまざまな現実に立ち向かうなかで
次第にひとつになっていく姿を
描いた人生喜劇 うんぬん
ネタバレになるのでこの程度で・・・
関西弁がストレートに
はいってくるし~
出て来る景色が
ここだってわかるし~😁
その都度、どこそこやと
声が漏れる( ´艸`)
地元の尼崎だけでなく
神戸も出てました😊
メリケンパークやの声
さすがに灘丸山公園は静かやった
私は、すぐわかった~😊
公開初日に亡くなられた
佐川満男さん
味のある役で終盤の迫真の演技と
病院のベッドで
江口のりこさんに語ったシーンは
忘れません・・・
心よりご冥福をお祈りします
お疲れさまでした
笑えて、ホッとして
胸に迫る人生賛歌
泣き笑いや~
登場人物のすべてが
善人というそのようなストーリーは
作品として
あまり面白くないのが常やのに
胸に迫ってくるやん・・・
表情やセリフなどが良かったわ
映像から垣間見える
阪神電鉄や
尼崎というのもあるんかいな~?
エンドロールでも立ち上がる人は
誰一人、いませんでした
人生に起こることは
なんでも楽しまな!
ワロとき
映像以上に色々と奥深い作品で
良い意味で裏切られたそんな映画
人生楽しんでナンボ
いろんなことがあるけれど
よしっ!やり切ろう!
生ききろうって
思ったのでありました
時折、今の生きている世界が
とてつもなく苦しくなったり
心が折れそうになったり・・・
明日は今日よりも
幸せでありますようにと
一歩ずつ繰り出そうと
改めて思うきっかけができたような
そんな映画でした
あまろっく
映画館を出て
上坂部西公園のバラを見に行くつもりが
映画の聖地巡礼的に
尼ロックに行ってみたく
( ´艸`)
阪神尼崎駅への
阪急バスがちょうど目の前に
ついつい飛び乗って
映画の舞台でもある
阪尼へ
ここへ来るのは20年ぶりかな?
駅北すんごい綺麗になってて
ビックリ
もっとごちゃごちゃしていたような💦
あまりお腹が空いてないので
公園内にある
ホリーズカフェ アマゴッタ店で
モーニングサービス(480円)を
終日利用できることからいいね
目玉焼きにしました😊
窓から阪神電車・尼崎城を眺めて
昼食後
今度は阪尼駅南から
阪神バス70系統に乗って
尼ロックを見に行こう♪
もう、何年か前に
ここより西のセンタープール前駅から
運河沿いをお仲間と散策し
尼崎の森公園まで歩いた時に
尼ロックも見ていたが
今度は、東の方から眺めてみよう~
バスは尼崎の臨海地帯を行く
東海岸バス停で下車
すぐ、案内板が目に入る
でも
鍵が締まってて中には
予約しないと入れません・・・
ちょっと戻って、違う角度から
尼崎閘門通称「尼ロック」
尼崎運河の水位を
海より低く保つ為に設置され
市内の1/3を占める
ゼロメートル地帯を守っています
水面の高い外海と
低い内側の水位を調整して
船の往来をスムーズにする事と
高潮なんかから内陸部を守っている
さて・・・
バスでは10分もかからず来れたのだが
車窓からは興味深いものが
あちこち見られたので
気になる~、ということで・・・
てくてくと小一時間かけて
阪尼まで歩きました♪
おもしろいもの発見も・・・
長くなるので、本日はココまで
つらつらと続く・・・