昨日の所属する班の観察会の続きに

お付き合いくださいませ。

 

🌸他にも、楽しみにしていたお花🌸

住宅地を抜けて 

しばらくは、てくてくてく。。。

いい香りラブラブ

この時期

ココを通る時に楽しみにしている

シキミの花が咲き始めてました^^

 

シキミ(樒)

クリーム色がかった綺麗なお花

葬儀や法要などの仏事で使用される植物

樹皮や葉は乾燥させて粉にして

抹香としても用いられます。

 

その愛らしい花を咲かせる反面

果実には強い毒がある。

花言葉は、「甘い誘惑」わぉ~

誤って口にすると、死亡するほど猛毒

びっくり

 

シキミの名前は

「悪しき実」からついたとそうだ。

他にも季節に関係なく芽を出すので

「四季芽」からシキミになったとか

やや平べったい形をした実の形から

「敷き実」に由来するなど諸説があります。

熟した実は星のような形をしてて

中華料理に良く用いられる「八角」

同じシキミ科の

樹木トウシキミの実とそっくりさん^^;

花も有毒ですぞ!!

甘い誘惑には、ご注意を・・・

シキミから発見されたシキミ酸は

インフルエンザ治療薬「タミフル」の

原材料として知られます。

ただし

シキミ酸に薬効があるわけではなく、

複雑な化学合成によって

精製され薬となります。

原材料のシキミ酸も

シキミ以外のものから採っているようです。

 

みなさん観察熱心で・・・

なっかなか進まない

案の定・・・

あのマンサクの見えるところの対岸でお昼

花盛り成り

川向うなのでなかなか見に行けないので

いっつも双眼鏡でのぞいていた

ガクが黄緑色(普通マンサクは茶色だ)

すると・・・ここにあるよと

リーダーのTさん

おぉ~

地元の方がこの先のお地蔵様に

お供えするため切っていた残りのようだ。

そのおかげさまで

目の前で確認できました^^

 またまた

みなさん熱心でなっかなか進まない

お昼ご飯を食べたあとは

全然頭に入らない私^^;

お目当てに合うためにどんどん進む(笑)

 

水辺にやってきました!!

ふわふわ もふもふ

キューン ラブ キューン

 

白猫の やうな柳も お花哉
小林一茶


ネコヤナギの花穂が

綺麗になってきました^^
この植物は、早春に花が咲くため
春を告げる植物としてよく知られています。

花穂は、葉よりも先に出てくる。
このもふもふした形が
猫の尻尾のようなので
ネコヤナギ(猫柳)と

呼ばれるようになったそうです。

この独特の花の形態は
ヤナギ科ヤナギ属の木に共通している。
西洋でも・・・

ヨーロッパ原産のヤナギのいくつかの品種が
「子猫の柳」という意味の
英名:Pussy willow 
仏名:Chatte de saule
などの名称で呼ばれている。


ヨーロッパでよく見られるのは
学名:Salix capreaという品種の低木
capreaは山羊の意味だそう。
イギリスではGoat Willowと呼び、
直訳するとヤギヤナギというんだって。


山里は 猫が木の芽も ほけ立ぬ
小林一茶


やさしい日の光を浴びて輝く様子は
とても心が和む
キラキラ光ってとても綺麗✨

ふわふわ もふもふ
思わず撫でてみたよ・・・

雌雄異株
銀白色の花穂は
雄花のほうが花穂が

やや大きいようです。
枝はしなやかで
切り取った枝を、水につけておくと
根がでてくるほど強い植物です。

ネコヤナギ(猫柳)
ヤナギ科
学名:Salix gracilistylat

紀元前より

ヤナギ科の植物の樹皮や葉に
抗炎症作用があることが

知られていました。
サリシンという成分が

鎮痛作用が多く含まれているという。
古代エジプトでは
傷や熱に対して

柳の枝を煎じたものを処方した記録がある。
 

ギリシア時代には
セイヨウシロヤナギ(Salix alba)の葉の煎じ
薬は痛風に著効があると記録されています。
何世紀もの間、痛み止めとして
数種のヤナギの葉や樹皮の煎じ薬が

使われてきました。
これを基にして作られた薬が

アスピリン。
(以前、神戸薬科大学でお聞きした話から)

柳と言えば・・・
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)

という言葉を思い出す。
(やなぎみどり、はなくれない)とも読む。
柳の葉は緑、花は紅色に咲く
自然のまま

ありのままで在ることの喩えです。

何も飾らず、無理もせず
他人と比較する必要もない
ありのまま。
ありのままの自分でいる時
心は拡がっていくようだ・・・
自由に感じ、欲は落ちていき
大空の広さ、花の美しさ
星々の輝き、そよ風が運ぶ香り
すべてのものに美と喜びを感じます。

日本中の水辺によく見られる

ネコヤナギの木
春先に、葉に先駆けて、

銀色のふわふわした
360度毛ブラシのような花穂が

枝にたくさん付きます。
花びらはなく

極めてユニークな特徴の花だ。


残念ながら

ここのネコヤナギはまだ開花前
あの華やかな雄花は見られず残念^^;

 

すると・・・
リーダーのTさんが「雌花のようだ」と
見つけてくださったのは・・・


よく見ると・・・

ずらっと並んだ薄黄色の雌しべだ。
これだけ並んでいると壮観だねぇ。
雌しべの先っちょが二つに分かれてる

 

むしってみると・・・

なかなか綺麗だ

根元の子房が膨らんでるのがわかる


風やみて 日のやさしさよ 猫やなぎ
成瀬桜桃子


こっちのネコさんは

小さめだねって思っていたら


オノエヤナギ(尾上柳)なんだって


そうそう

六甲山から有馬へ降りる紅葉谷の水辺で
よく見かけましたが

流されてあまり見なくなりましたね。
...( = =) トオイメ目

あれれ?

お仲間が何か持ってますねぇ?
これこれ・・・ここの


石化柳だ・・・
柳の木の枝が

外見的に変形したものである。
別名:ジャリュウヤナギ(蛇竜柳)とも
一般的には奇形植物なわけだけど

曲がりくねることが多く
生け花やアレンジメントなどで
その形のおもしろさでポイントとして

使われていますね・・・
なんだか一本一本が不思議に見えて
製作意欲を掻き立てそうだ。

石化柳
茎が「帯化(たいか)」している。
柳の枝が帯状に平たくなることを

「石化する」といい
茎の一部が枯れ込んで生長が止まり
ほかはそのまま生長するため。
植物学では、帯化(たいか)だ。
園芸では、石化(せっか)や

綴化(てっか)という。

ここの柳

もうすぐ赤い皮の外套を脱ぎ捨てて
ふかふかと綿毛のような質感の
銀白色の花穂を膨らませ
その後

雌雄異株の花を咲かせることでしょう
柳緑花紅
銀色の綿毛の柳春つれて・・・  

晴れ ニコニコ 飛び出すハート 照れ 音譜
 

今日のブログネタ・・・

 

#春が楽しみです

春が楽しみです

 

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おはようございます^^

昨日の歩数は

12000歩を超えてました・・・

帰りにシクシク足が痛み

夜は痛み止め塗りまくり

はぁ~情けない💦

いろんな花々が咲き始めるので

行きたい気持ちがいっぱいなのに💦

 

今日は、所属する会の藍那での

定例観察会の自主研修会だけど

足がシクシクで連続では行けない💦

休養日だ。


散歩ついでの

運動不足解消ぐらいかな?
早く治って欲しいものだ・・・
🌸花を見たりして癒された~い🌸


いつもブログを見ていただき

ありがとうございます^^

 

今日も素敵な一日を!!