昨日は。。。

天気予報で週末は

雨の予報だったので、

散歩はお預けかな~と思い、

昼からちょこと散策。

さてどこを歩こうかな~

そうだ。。。

今月のSHIMIZUさんのカレンダー

3月のあの花を見に行こう

 

しばらく歩いて無かった

脊山散歩走る人

 

てくてくと坂を上がって

諏訪山下から大師道へ

公園の入口に春黄金花(サンシュユ)

 

てくてくてく。。。
山手学園を過ぎた辺りの斜面に

ぽつぽつと白い花

小さな花ですが、
存在感を示しています。
近寄ると甘い香りがします。

 

花言葉は「潔白」だ。

 

スズシロソウ(蘿蔔草)
アブラナ科 ヤマハタザオ属
学名:Arabis flagellosa.
スズシロソウと鈴白草?
涼白草?なんて思いますが、
手持ちの図鑑では、蘿蔔草と表記されてます。
私、 難しくて読めません^^; 
もちろん書けません^^;
また、「清白草」、「鈴白草」とも。
こちらは素敵な感じがしますよね。

スズシロってどこかで聞いたことあるよね、
ほらっ、春の七草のスズシロ(大根)
花が大根の花に似ているから、
スズシロソウというんですって。

総状花序を出し、
4枚の白い花弁、雄しべは6本だ。
アブラナ科の4弁花の中には、 
十字型をしたものが多いが、
スズシロソウは、十字には見えない。

  
茎に付く葉、茎共に星状毛があり、
茎に付く葉には、葉柄が無い。

なんでもね。。。

このスズシロソウ、
植物根の吸収力を利用した、

環境浄化するって、

去年教えてもらったのよね。
鉱山跡地を対象に、

土壌、植生調査を実施したら、
亜鉛、カドミウムの超集積植物であることが

わかったんですって!!

いつも何気なく見てるけど、

植物の不思議はおもしろい。

 


全体が柔らかな感じがして、
いかにもひ弱そうに見えるのだが、
清流沿いの険しい斜面によく生えている。
ランナーをのばして子株を作り、

親子は長い間繋がっている。
 普通は群れで生えていて、

群れはみんな一族なのだろう。。。

何気なく通っている道も

じっくり観察して見ると、
新しい発見があり、おもしろい。
 

てくてくてく。。。

平日の午後だが

けっこう歩いている人が多い。

 

アオキの雄花の

花芽が上がって来てる

 

 

ジョウビタキにシロハラ、

ウグイスにエナガ等々

鳥さん達もたくさん姿を見せてくれたけど、

まともな写真は撮れずショボーン

まぁ いいか。。。

 

ヒヨコ地蔵のところ

  

ショカツサイが花盛り

 

ヤブツバキ

  

川の流れに落花

 

この先の燈籠茶屋は定休日なので、

稲荷橋を渡って、中道を通って戻ろう。。。

  

中道から、さっき歩いてきた道を

見下ろしながら歩く

下の大師道は団体さんが歩いていて

賑やかだが、ココは静かでいい。

  

イロハモミジも展葉してきてます。

 

ここの道の斜面も

スズシロソウ 花盛り

  

 

頭の上の方に

コバノミツバツツジ

 

視界が開けて。。。

薄曇りで霞んで遠くはイマイチ

 

ぼんやり

ハーバーランド・中突・ポーアイ・神戸空港

 

下のテニスコート

山手学園の生徒の賑やかな声がして、

てくてくと降りていけば。。。

諏訪神社 奥の院

  

神々の名を刻んだ石碑や

祠がたくさん並んでいます。

 

奥の院から下を見ると。。。


諏訪神社・諏訪山稲荷神社

 

お参り


諏訪神社の歴史は古く、
今から1600年ほど前の仁徳天皇の時代に皇后である、
八田皇女の離宮鎮護の神さまとして、
諏訪大明神を祀ったのが始まりだといわれています。
大正時代に建てられたという拝殿。

 

お稲荷さんもお参り

  

 

昔から華僑の人たちに信仰されてきた

 

あっ。。。桜が咲いてる

彼岸桜かな?

はぁ~

綺麗だこと。。。照れ

 

赤い鳥居に桜

ココは。。。玉姫稲荷


別名「おさすりいなり」
あらゆる願望成就のお稲荷さま。
一日も早い

新型コロナウイルスの終息を祈る。

 

諏訪山神社境内辺り

桜がいっぱい咲くんです。
ソメイヨシノ40本、紅しだれ桜4本、
八重桜3本、ウコン1本。

樹齢50年近い老木の桜だけでなく、
氏子さん達が中心となって、

桜を植える運動を行い
2010年ごろから参道をはじめ

境内に30本ほど植樹。
桜とともに神戸の市街地が一望できる

花見スポットになってますよ。

楽しみですね~ニコニコ

 

ここの句碑

紀の海の 阿波へ流るる 月夜かな

ココからの眺望

 

そうだ、この先。。。

以前見かけた時に

何だろうと思った、不思議な木。
茎頂の赤い葉芽は、

裸芽で、アカメガシワに似てるけど、
赤い粒々が房状になって幹ににいて、

まるで、桑の実みたい。
初めて見た時は、ナンじゃろか?と思ったが、
オオバベニガシワだった。

この粒々は、雄花のつぼみ。

また見に来よう。。。

 

ちょいと登って、

あの花の状態は。。。

まだ、全然花芽も上がってませんでした。

 

葉っぱにブツブツ

ホタルカズラ

また見に来よう。。。

 

てくてくと降りて行って。。。

諏訪山公園 金星台

展望広場の中央奥(山手)には

金星観測記念碑と、
勝海舟が創った

神戸海軍塾の碑(海軍営之碑)が

建てられている。


神戸港を見渡すことができる、
諏訪山の中腹の展望広場が、
金星台と称されるようになったのは、
明治7年(1874年)に

太陽・金星・地球が一直線に並ぶ
「金星の太陽面通過」を
フランス隊の分隊がこの地で観測を
この地で行った以降のこと。

  
ついこの前、
令和4年3月1日の

公益社団法人日本天文学会記者会見において、
諏訪山公園の金星台が

「明治7年金星太陽面通過観測地」として、
日本天文遺産に認定されたことが

発表されたと新聞に出てました。

 

ここからの景色

ズズズー

ポートタワー改装中も見えます

ここは、桜(ソメイヨシノ)も綺麗なんです。。。

🌸ツボミも膨らんできましたよ🌸

  

 

てくてくと降りて。。。

この辺りは、

明治時代初頭の開園当初は園内に
諏訪山動物園(王子動物園の前身)が設置され、
諏訪山遊園という名称だったそうだ。

明治のはじめに公園として

整備されたこの地には温泉ができ、
料亭が建ち並ぶなど眺望に恵まれた

歓楽街として栄えたそうだ。。。

 

 



一の大鳥居  

石造りの鳥居で、社額には諏訪神社とあります。

ここから諏訪神社に行く参道は、激坂ですぞ。

なので、行けない人用に遥拝所がある。

 

コブシも花盛り

 

  

 

まだまだ頑張っます

十月桜

  

 

街路樹の根元にも春

  

ハナニラにイベリス

 

賑やかな声が聞こえる

中華同文学校

  

 

  

沈丁花が香り、カラタネオガタマのつぼみ膨らむ

 

  

ハナカイドウのつぼみにボケの花

 

久々の脊山散策

てくてくと1時間半

9000歩ほどのお散歩でした。

街中マンション暮らしだけど、

ちょちょいとお山気分も味わえる。

すぐ近くに海・山があるのが、

ココ神戸の良いところだ照れ

 

体調が回復して

歩けるのがただただ、うれしい。

 

おはようございます

 

宮城、福島地震の被災地のみなさま

お見舞い申し上げます。

ただただ、遠くからお見舞い

申し上げることしかできませんが。。。

 

今日から彼岸の入りですね。

朝から雨の雨降りの神戸です雨

雨ダルさんなので、

こんな日は苦手だけど、
催花雨だと思えば、気が楽だ。。。