ビッコマでバチバチをお勧めで読み始めました
相撲は子供の頃の思い出が有ります
巡業に来た大鵬が椅子に逆向きに座ってニコニコしていたのをみて祖母に大鵬さん僕のことを見て笑ったよと話したのを何度も聞かされた思い出です
実際に見るのはたまにテレビで見るだけで昔の国技館で一回観ただけです
凄い音でした、アメフトは防具のプラスチック音
相撲は身体のぶつかる音
余談ですが見に行ったきっかけはパチンコ屋で相撲取りと身体が触れたんです
すぐに謝られました
びっくりした顔をしたからでしょう
少し触れただけですがとんでもない体でした
揺れるお肉で柔らかいと思ってましたがバルクが凄いです
パチンコ屋でうろちょろしてるくらいなので幕下で弱い力士前でそれです
相撲を見た感想はガチすぎて駆け引きも分からなくて難しい
それが感想です
バチバチは面白い
家族の漫画です
主人公は全てを賭けて相撲に取り組みます
鯉太郎は家族を失います
そして空流部屋に入門します
多彩な登場人物達
足りない体で相撲に取り組みます
我を滅失、細胞をまでも、そしてそれを支配から切り離す
本日最終巻を読んでそこまで鯉太郎は辿り着いたと知りました
5年くらい前に連載終了した漫画です
この漫画最終日は描かれていません
その理由に10日も前に買ったのに読めませんでした
理由は作者死亡の為です
1つのことに全身全霊を賭けて取り組む主人公の様に全力で駆け抜けて人生を閉じられました
Kindleで読んでいたので検索でわかってしまい
読めなかったのです
リアルタイムで読んでいた方はどうだったのでしょうか
佐藤タカヒロさんの御冥福をお祈り申し上げます
内容に触れてしまいましたが読んでください
一生懸命生きてる方は読んでください
私は家族の漫画だと思います