遅くなりましたが

主の御降誕おめでとうございます。


今年はクリスマス前からずっと仕事で 

クリスマスらしい事は何もできず、

(ミサにも行けず 😢)


ちょっと頑張ったらいろいろできたんだけど、

頑張れず、、


ということで、

仕事して終わってしまいました。


夜の食事もノープランで結局あるもの。


ポップコーンを電子レンジでチンしてお醤油かけてぷにぷに食べながらつくりました。




ニュージーランドにいる息子に、

クリスマスはどんな感じ?

と聞いたら


一緒に住んでいる家族の人たちや知人、友人など一緒にクリスマスパーティーをしたそうで、画像を見せてもらいました。




クリスマスはお店もみんな休みで

家族で過ごすのがスタイルのようです。

1ヵ月前からツリーの下にプレゼントを貯めてそれを交換会するらしいです。いいですね。



それを見てたら、ちょっと元気になって


クリスマスの定番、

マタイ2章を読みました。


そして、以前、尊敬する英神父の

話を思い出しました。


 いつもよく読まれる場所なので、

わかったつもりでいましたけれども、

改めて読んでみたらいろいろ発見がありました。


三博士は

東方で

星に導かれて、、

理想は

ベツレヘムに直行だったけど

誤って、ヘロデ王の宮殿に来てしまった。

そこに不覚にも、ヘロデの関与があった。



ヘロデのところに来たから

ベツレヘムが明確になった面もあるのかな、

(預言を聞いたわけだから)

ま、直行した方が被害は少なかったはずだから

失敗なんだろうな。


聖書のものがたりって深いですね。



星は暗闇でしか見えないんですよね。

だけど 歩みを進めるのは実際には昼間。


夜に定めた目標に、

明るい昼間に歩くけど

昼間は星が見えないから

間違えてしまうことがある。


だから、目的があったとしても、

その場所に着くためには、結構な苦労があるんだな。


英神父の言葉に

自分が行くべき所に行って果たすべき事を果たし

自分の苦しみとか、エネルギーや時間を捧げる時がある。

そのことは大きな喜びにもなり

力を生み出すことになる。


と、、


仕事先の

担当している部署の利用者で


命の時間が後数日という方がいて

いよいよ危なくなってきて  

多分

次に出勤するときにはもう会えないから

顔を見ていってくださいと

同僚の人に言われて、

その方のお部屋に行ってご挨拶をしました。


呼吸は苦しそうで、目から涙が流れていて


同僚の人に「sさん、泣いていました」

と言ったら、 


同僚の人は

最後はいろいろ出ちゃうからね。びっくり

と、、


私は経験が浅いかららか情緒的?に

見てしまうけど

ベテランの人はなかなかクールです。びっくり



結局、その数分後に

亡くなってしまいました。


クリスマスの日のちょうど日没の前でした。


それで



なお、先ほどの英神父の話が

蘇がえり


ミサにも行けなし、、

と残念にだけ思っていたけど


そっか、仕事が私の行くべき所

だったのかなと


おさまりまりました。


くらやみで星を見つけて

明るい場所で歩む。

間違える事もある、

自分の見つけた星に向かって歩む。

暗闇↔︎明るいは

行ったり来たりなんだろうな。


皆さまの大切な心に祝福を。

祝福されて幸せでいて下さい。