ぼちぼち、

4日以降は 通常生活のわが家。



前回の記事では

心配や励ましのコメントや

いいねをありがとうございます。


これからまた

感染症がある限り

罹ってしまう事はあるわけで


免疫力上げていただくには腸活、大事よ と



ムスコには

整腸剤をアマゾンでポチッとして

送ってあげました。


本人はほっとけば治ると

気楽にみたいなので


私は何もできないから

遠くから見守ります。



さてと


お正月に

読みたかった本を買いました。


古い本ですが、


今更ながら

年末に読んだ

夏目漱石がよかったので


文豪の方のをいろいろ読みたくなった。


昔読んだ気がするけど

ほぼ

覚えていない、、


ドライみかんと

ナッツで  コーヒー 飲みつつ




後ほど読むつもりで パラパラ 

積んでいた梶井基次郎の「檸檬」




まずは

こちらを読んでます。



夏目漱石の「三四郎」

へー、こんなに面白かったっけ?




年の功でしょうか。



それから

早くも積みそうな



スピンも読んでます。




藤沢周の

利休残照 が 良かった。


利休の邂逅から始まって


古の茶人の 


粟田口善方を評した味のある言葉



粟田口は

今でいう、ミニマリストかな。


「かん鍋ひとつにて一世の間、食をも茶湯をも

する身上を楽。胸のきれいなる者」


として 知られた 人。


後にて

小さな茶室に三千世界を導く数奇者となった

利休でも、

若い頃はその作法を窮屈と思ったそうな。



師である武野紹鴎の言葉は

マストだなぁ。


「正直に慎み深くおごらぬさまを

侘びという」



私は、


この言葉の先にある

生活の美に 憧れがあるんだな。


現実は

真逆だけど、、


今年は、


物を減らしてスッキリ暮らしたい、

今ある物を大切にして

粟田口のように


「胸のきれいな」

人に なりたい。  な。



とりあえず

読み殻の 今日の新聞を 

お片付けしましょう。





今年も

どうぞよろしくお願いします。