今年はあまり報道されないけれど



昨日が

日航機墜落事故から36年でした。




36年前  



その日航機が成田を出発して

レーダーから消えたと



知らされた時




私は成田にいた。




その飛行機の1時間後の飛行機に搭乗する

予定で(行先は全く違っていたけど)



待機していたのだ。




成田空港内の大きなモニターに

飛行機の不明を知らせるニュースが



大きく映り



そこにいた人々は



みんな不穏な表情で




黙って画面を見つめていた。




事態がわからぬまま

私は予定していた飛行機に搭乗した。




友人と一緒の旅行から

2週間経って 日本に 帰ってきた時



大変な事になっているのを 知った。




酷い航空機事故だった。





それから何年も経った時


夫が



買ってきたこの本で





最初は

こちらが



経緯がわかるかと。






報道されない数々の事故に関する

事を 知る事になった。



著者の青山透子さんは

当時客室乗務員で

同僚をこの事故で亡くしている。




後に事故に関する疑問から




様々な観点から証拠や証言を丹念に積み上げ

この本を書いた。




当時の地元の人の目撃証言や



墜落現場の墜落による焼損だけでは

説明できない



焼失させられた跡



人為的に焼失させた事が

信憑性を持って

知った。。



 衝撃でした。




人間というのか国家というのか



ここまで酷い事ができるんだと

愕然とするしかありません。



なんで

素直に


自衛隊機が誤射してしまったんです。

こんな酷い事故を起こしてすいません。

亡くなった方や家族への謝罪はしきれるはずもないですが

謝罪して

最善の救済と

事故再発予防を誓います。



なぜ言えない?



証拠隠滅の為焼き払うって。。。

他にも生存者いたかもしれないのに。




考えると吐き気がしてくる。






中曽根さん。

真実を言ってから死んで欲しかったです。





風化される事なく 

真実が明らかになる事を望みます。