書けるかなあ

書けないかもなあって


『HIGH  FIVE』の感想を、どれだけ書けるかなって思って。

簡単には書けないし、上手く伝わらないのはモヤる。

だから、書かない方が良いのかも   とも思ってしまうくらい、大切に思う曲。(でも書きたい)


ほら・・・ご存知、あんまり上手く伝えられないんだ。


とりあえず、一旦 吐こ。



この曲

みーこ的に『アスファルトのワニ』ぶりの感動なんです。



そこには、背景に生きづらそうに見える子どもたちの事があって。



アスファルトのワニ  は、リアラジでも感想メールを読んで貰えて

めちゃくちゃ嬉しかった。

とても想いがあって、普通のメールとは違ったので。



アスファルトのワニ

HIGH FIVE


まず浮かぶのは、子どもなんです。



"誰にも読めない言葉で綴った手紙を君に送るから

笑いながらでいい 君の思うまま読んで欲しい"



て、歌詞を書く優さんと



"さあ、歩きだそう"



て、真っ直ぐ  前を向いた歌詞を書く優さん



どちらも、好き。



人の想いは、時には言葉にならなくて ぼんやりしても伝わる時もあるし



真っ直ぐな言葉で、響く時もある。



片や

ぼんやりでは しっくり来ない人もいれば



真っ直ぐな言葉が 入って来ない人もいる。



私は・・・なんで両方いけるんだろう?

不思議。•́ω•̀)?



ほんとは、歌詞の1つ1つに想いがあって、全部書くと、うざいかと。



例えば



"人生のガイドポストならその少年のポッケに入ってるよ"


⬆みーこが、子どもの事で真っ暗なトンネルにいた頃

号泣してハマった『少年であれ』思い出すしね。



胸熱にならない理由がないのです。



そっか、次男のポッケに、遠回りしてしまったけど、もともと答えが入ってたんだな、きっと。

灯台もと暗し。


行ったと思っていた学校に行かず、家に戻ってて。職場への電話で知って 急いで探しに仕事を抜けた私の心、子知らずだけど。



"上手く乗りこなす最短距離をゆけない自分だけの道のりを

蛇行しながらゆこう右左 前に進む度手を叩いたり"



周りが当たり前のように進んでいく時間、うちの次男と長女は乗れなかった。・・・し

乗らない方法を選んだ。



一旦、外から閉ざしてひきこもり、ある時


自販機にジュースを買いに出た!

コンビニで自分で水を買った!

誰かと会話した!

朝、起きてる!

掃除してる!

電車乗れた!


そんなことで、嬉しかった。

少しづつ、心が快復していくのを時間をかけながらずっと見てきた。

焦らず、時に背中を押して。


そのうち

自分で時間を見て出かけられるようになり

時には気分転換で遠回りをして帰って来たり

必要な物をどこにあるか調べて買いに行ったり



毎日、仕事帰ったら、生存確認をしていた次男。

悲しそうな姿が可哀想で、私が毎日泣いてしまってた 長女。



きっと、当たり前と呼ばれる生活(学校へ行く)をしている子には分からない、色んな心のせめぎ合いがあって やっと今に至る。



「今、2人の進路が決まって奇跡なんか、夢なんか。まだゴールではなくて、途中やけど。」

って、友達に話していたら



「違う!奇跡やなくて、軌跡やん。みーこが子どもを連れて漕いだからやん。漕いだ方向が正しかった。」


て、言ってくれてね。



仕事帰りにLINEを読んだので

外で思わず、ホロホロ泣きそうになりました。



「漕ぐ」友達のイメージは何か分からないけど

そうそう、自転車漕いでるとこの曲がピッタリ合うんだよねー。

ぐいーん   ぐいーん て。



正しかったのかどうかは分からないし

それでも私には他の方法が分からなかったし

正解なんて、多分ないんだろう。



最近、気づいた事があって。

アプローチの仕方は、人それぞれなんだなって。当たり前だけど、実感した。



MVで、後ろを振り向かず前を向いたまま、どんどん歩いていく優さんの姿が、ほんとに気持ちよくて。

自分の道を、進んで行けばいい。



ワンカットのドローン撮影ならではの壮大さが、またグッと来ます。



聴いて歩いてると、MVが浮かんで不思議と背筋が伸びて歩みがズンズン進むよ?



大事なのは、立ち止まっても、また何時からでも歩み始めることだって。



立ち止まって、休んで、また自分だけの道を進めばいいよね。



"君の道じゃなくっちゃ 見つけられない 宝物で日々は溢れてる" ✧︎


(。。(º  º(。。(º   º    ウンウン




そして

間違いなく、真っ暗なトンネルの中、一筋の光を届けてくれたのは

高橋優 だったんだよ。



おねがい