国の色彩
どうも!
最近もっぱら酒はラムなのですが、先日ちょっと深酒して翌朝異常に喉が渇き、
前日にユミエと二人で買った手付かずのジュース1ℓを一気飲み。
あ~、生き返った、と思っていたところにキッチンから帰って来たユミエが目も合わさずに一言。
「ジュース・・・・全部飲んだ・・・・?」
どうやらラムにやられていたのは私だけではなかった模様。
本気で平謝りしたけど、2人旅で仲たがいするのって意外とこういうところからなのかもなあ、とふと思った朝でした。
で、現在滞在中のアンティグア。
中米では突出して民族色の濃いこの国ですが、特にこの地方はその度合いが強く。
町が色であふれかえっています。
写真はないけど建物も色とりどり、民族衣装も色とりどり。
こうして見ていると、日本って「色」っていう観点で言うととてもおとなしい国だなあ、と。
ここはもうあらゆる色があらゆる組み合わせで存在していて、
それがなぜかドギツくなったりせず、なんだか不思議な調和を生み出しているのです。
ここで色鬼したら簡単だろうな~って感じ。
そのへんに色があふれているから。
こういうところに来ると、異国にいるというのをとても実感します。
明日はさらに北西の山間部に向かい、パナハッチェルという町を目指します。
湖畔の町なので、おいしいマスでビールを飲んできます。
ではでは!