日本人宿というところ
どうも!
キンニクマンにでてくるサンシャインの出身地は地上絵で有名なペルーはナスカらしいです。
現在滞在中のクスコ、宿泊先は日本人宿の「ペンション八幡」というところです。
日本人宿って聞いたことある人もない人もいると思うけど、基本オーナーが日本人、客も日本人ばかりというところ。
今までなんとなく、何でわざわざ外国行ってまでそんな所に?って敬遠していたんだけど、まあどんなところなのか見てみよう、と興味本位できてみました。
メインの広場から坂を登ったところにあるこの宿。
一歩中に入るとパッと見フツーの安宿なんだけど、本棚にはびっしり日本語の本と漫画。
テレビに映っているのはNHK。
聞こえてくるのは日本語ばかりと一瞬自分がペルーにいることを忘れてしまう環境です。
で、ここで過ごしたクリスマス。
総勢11名、4時間がかりで鳥さばいたり、山のようにポップコーン作ったり。
乏しい材料から何とか「クリスマス」っぽい料理を作りました。
こういうとき料理のできる人がいるっていいね。
手際よく男性陣がニワトリを解体する横で、私に与えられた仕事は大量のしょうがのみじん切り。
2時間はかかったね、巨大なしょうが、全部片付けるの。
最後は修行僧の気持ちで黙々しょうがと向き合った、そんなクリスマスの夕方。
しょうがのにおいが染み付いた指先がちょっと切なかったな・・・
で、ようやく料理が完成した夜9時。
スパークリングワインで乾杯、ジャンジャン飲んでジャンジャン食べて。
こっちの慣例にしたがって12時にはロケット花火をバンバン打ち上げる。
オレンジ色の淡いライトに浮かび上がるクスコの街、あちらこちらから爆竹・ロケット花火の音が響き、
遠くのほうでは打ち上げ花火。
いやあ、きれいだったなー。
年末年始もこのままこの宿で過ごす予定。
紅白見て(時差の関係で朝6時からだけど)、夜は鍋と年越し手打ちうどん、そんな予定。
あ、相方ユミエが自分へのクリスマスプレゼントにって、この日占いをやってもらいました。
それもそのはず、今たずねているのは「果たして私は結婚できるのか?」。
将来の夢が「お嫁さん」の彼女にとっては重要な瞬間。
結果
「結婚は100%できる!」
(・∀・)
オメデトウ!!
でもその前に悪い男に引っかかるんだって( ´艸`)