行列のできるお寺として知られる大阪の一心寺。

遠隔地からでも回向の依頼を郵便振替で納付すると、丁寧に寺納署を送ってくれる。

今回は祖父の命日も近いので依頼した。

地元では、何宗か分からないけれど有難いと大勢の人が来られるという。

 

通常、お寺での回向と言うと、経済的にも負担に感じることもあるかも知れない。

その結果、お寺さんイコールお金がかかる、という公式になりがち。

 

負担を感じることなく供養が出来る一心寺の取り組みは有難い。

賛否両論あると言われるが、このような形があってもいいと思う。

 

人を呼んだり、気疲れを感じつつの供養よりも、

故人のために心を込めて、という形がいいと思う。

 

直接お参りに行けないので地元大阪の人が羨ましい。

これからの新しい供養の形だと思う。