今春購入した多肉植物が花を咲かせた。

この時期になると花を咲かせる種類がある。

毎年花を咲かせる種類もあって、楽しめる。

これからも生育を見守りたい。


さて、最初に誘われた教団のサイトが目に留まった。

先祖供養についてのページだった。

今思うと、あの教団に先祖供養が何故くっついているのか疑問である。

在来仏教の供養は間違いの場合もあるとの記述があったが、伝統宗派の供養を間違いと位置付けるのには今更ながら驚きを感じる。


「分家だから、別家だから先祖はいない」という考え方は確かに寂しいものがある。

だが、各家々で抱える事情は違う。

絶対にこうしないとダメだとか、統一基準を設ける必要もないだろう。


それぞれの立場から、自分の命のルーツに思いを馳せる事が出来たら、供養は成り立つ。


供養に間違いはないと思う。

各家々に合った形での供養が一番。

また、祖霊が飢餓に陥ることもないと思っている。

仏様が平安に導いて下さっていると確信する。