皆さんこんにちは、もしくはこんばんは。

 

最近考え事をしながら歩いていると景色がマトリックスに見える輝優です。

 

今日はクリスマスですね、クリスマスの日に僕の記事を読んでくださる人は少ないかとは思いますが。。。。。(笑)

 

っと言う事でクリスマスについてザックリ書いてみようかと。。

 

 

クリスマスでよく知られているのはサンタクロースやイエス・キリストの誕生日かと思います。

 

夢を破壊して申し訳ないのですが、サンタクロースはクリスマスとは関係ありません。

 

 

本物のサンタクロース

 

本物のサンタクロースとは実は子供の〇〇さん。。。いやいや。。。。。

 

イメージするのはトナカイのソリに乗った白いヒゲの赤白色の服を着たおじいさん?だと思いますが。。

 

サンタさんの原型とはキリスト教のトルコ聖人であるニコラウスとされています、どんな人かと言うとこんな感じの人だったそうです。

今のサンタさんとはあまり似ていないように感じますがこれが今風で言うとバージョンアップやモデルチェンジを繰り返しサンタクロースになったのではないかと考えられます。一番有名なトルコ人としてもこの方が有名です。

実際白いヒゲは生えているのは確認出来るかと思いますね、面影はとどめている事でしょう。

 

「なんで有名なん?」って質問があるといけないので一応書いておきますね。

このニコラウスと言う男性はローマ帝国のミラに生まれたと聞きます、海賊に誘拐されそうになった子供達などを助けたと言い伝えがあり子供の守護聖人とされているんですね。

 

この事から子供達に優しい=プレゼントと繋がったのでしょう。

そして12月24日はクリスマスですが、このニコラウスサンタさんの祝う祭日は12月6日です。

ドイツでは12月前から祭日で子供達が賑わいを見せるそうですが日本からしてみれば遠い国のお話ですのでこの風習は伝わってきていません。

 

まずはこの話を頭のどこかに置いておいてください。

 

 

クリスマスって?

 

「イエス・キリストの誕生日だろ?」いやいや違います。

 

クリスマスって言うのはとりあえず祝日を作って皆で騒ぎ立てる為の口実で作られた。。。。。。いやいや違いますよね。

 

そもそもイエス・キリストの誕生日は12月25日な予感は皆さん同じかとは思いますが聖書には【キリストの誕生日】は記述されていないのです。

(本当かどうか気になるのであれば聖書を買って読んでみて下さいね。)

 

「じゃぁ、何で12月25日なんだよ」ってお話になるのですが、キリスト教が誕生する以前のお話にさかのぼります。

ヨーロッパや中近東の宗教では冬至(とうじ)では【太陽の恵みが蘇って春になりますよ】と言う冬至のお祭りがおこなわれていたそうです。

勿論、それぞれの教えや文化が違いますので使っていたカレンダーは異なるものだったと考えられるので一概に【25日だった】と言うわけではありませんが根本的に「冬至祭り」と言うのは変わりありませんから平均を取って25日に設定されたわけですね。

 

因みに2017年の今年の冬至は12月22日です。

 

毎年、日にちが変わるので一定の「25日で統一しましょうか~」的なノリで作られたわけですね~。

 

よって、実はクリスマスは【イエス・キリストとはあまり関係が無かった】と言うのが実際のお話ですね。

 

これも頭の中のどこかに置いておいてください。

 

 

キリストさんの誕生日

 

イエス・キリストの誕生日は聖書にも記されていない事から専門家に聞いても「わかりません」と返事が返って来ます。

 

もしハッキリとキリストさんの誕生日を答えたならば~その人はきっと嘘つきなのか過去からタイムスリップして来た人でしょう。

 

イエスさんが生まれた時期はある程度の推測が出来るっちゃぁ出来ます。

(十字架ではないキリストさん・ハリストスとも言われます)

 

イエスは3年半の宣教を開始した時にはおよそ30歳だったと言われており、これを逆算すると西暦2年の初秋に生まれた事になってしまいます。

 

宣教の開始で逆算すると秋になってしまうので冬ではないと言う事になりますよね。しかも初秋ですから冬から少々遠いです。

 

よって今尚もキリストさんの誕生日は不明なままだと言うわけですね。

 

背景としては聖書にも誕生日が記されてなかっただけでもイエスさんは【俺様系】ではなかったと伺えますね(笑)

 

では何故に【12月25日にした】のか疑問になって来ますが、先ほど書きました冬至のお話になりますが太陽の恵みの祭日では教会の指導者たちは「征服されざる太陽の誕生日」と言う考え方が主流だったそうで「征服されざる」とキリスト教とを掛け合わせ

 

【ローマ異教の祭りと同じ日にする】と言う事でイエス・キリストの誕生日としたそうです。

 

これは異教の改宗者にとっては都合がよく、イエスさんの誕生日を決める事でキリスト教をより一層意味深いものとするために施されたと推測できます。

 

 

 

三つの仁義

 

 

このサンタクロースと冬至の行事、そしてイエス・キリストの誕生日を混同させて出来たのが今、皆さんがどんちゃん騒ぎ出来る【クリスマス】と言うわけですね。

 

この三つの概念は日が近い事から1つになり世界中で親しまれる行事となったのでしょう。天才的な発想なのは間違いありません。

 

まぁ、一緒にしたのも毎度祝うのが大変だからと言うのもあるかと考えます。

 

因みに、このクリスマスは今ではクリスマスプレゼントがイコールとなっていますが、実際は【愛】という気持ちを贈ると意味とされています。

 

人間は何かと【物】に執着しますから必然と物=プレゼントとなったのでしょう。「はい、愛あげる」と言われても誰もピンとこないのも確かなので気持ちを物に転換させ【贈る】行為が拡散したと言う事ですね。

 

完全な余談となるのですがこのクリスマスが有名になり世界中で知られる切っ掛けとなるのもこの3つの行事。

 

つまり数字の3によるものだと個人的に推察しています。

例えば三国志、空海(弘法大師)の概念の3、三途の川、三銃士、三日坊主、三種の神器、三拝一例、三拍子、三鈷杵。

三度の飯、3秒ルール、エンジェルナンバー、三斤交代。

3の倍数でアホになる。

 

っと適当に頭から出て来る数字の3に関わる事だけでもこんなにあります。中にはあんまり意味ないものもありますが。。(笑)

 

3と言う数字は縁起のある数字だと考えられているので、何事にも3に関わる数式を組み込む事で人間の脳思考が引き寄せの法則に従い無意識に認知されやすいのでしょう。

 

12月25日は正月に非常に近い日付となるので正月も一緒にすれば現代のお父さんお母さんのお財布事。。。。。。。。。。っというのはさて起き、一緒に出来なかったのは天文学的な揺るがしようのない事実があったからなのでしょう。

 

1年とは地球が太陽のまわりを1公転する時期に従い定めているので人間事情とは遠いお話になるからでしょう。

 

昔から天文学は何事にも多様されていた為ですね。

 

 

いかがでしょうか、クリスマスにまつわる雑学でした。

 

是非知人の方々に自慢げに話してみて下さいね♪

 

あ、それとですね今流行ってる言葉?「イルミってる」イルミネーションですがこの風習はアメリカから来たものです。

 

それでは。

 

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