豪華お食事爆笑

まだまだ年度末行事が満載だ!🙌

今年の高三は元気な学年でした。

歌も上手かった。

自分の学年の引き継ぎ(クラス分けして、資料を作って次の学年にお渡し&レクチャーする)もあって大忙し!

エクセルのセルを見続けて、目がしょぼしょぼ…ショボーン



歓送会もあって。

先輩への贈る言葉を仰せつかり、原稿書きに大悩み。うーーーーむ。

姫先輩にはここ数年とても困ったりしたけど、卒業式でもっと上の御大(めっちゃ威張ってた主任先生→OG)を見たら、姫先輩にめっちゃお世話になっていた日々を純粋に思い出したりして。

そうよね。

若くて未熟な私を、根気強く励まして育ててくださいました。そう思って、いい原稿を書いたつもりキョロキョロ

さあ、年度末。

もう少し頑張るぞい。

次女のお成績とかとかいろいろありますが、まだまだ自分の仕事で頭の中いっぱい🈵なのであります。



【おまけ】

(クラス分けの仕方について)

①成績順位、選択科目(コース)、英数のクラス分けを記したカードを印刷(バーコードが付いている。教務でそーゆーシステムを導入している)。

②とりあえず上から成績順にクラスの列に(4クラスなら4列、6クラスなら6列に)どんどん並べる。

③選択科目によって物理数Ⅲはこのクラス、文系古漢日本史はこのクラスなどと、同じか近い成績の人同士をどんどん入れ替えていく。

④ある程度ハメたら、クラス別の数学英語のレベル別クラスの人数を同じく均等にしていく。

⑤絶対に付けてはいけない生徒が別のクラスになるように調整。また付けたほうがいい生徒も同様に。特定の生徒はすでに引き受ける担任が決まっていたりする。

⑥ある程度分けられたら、バーコードリーダーを使ってクラスごとに読み込む→クラス名簿が完成し、教科のバランスやレベル別クラスの人数が確定する。クラス別の評定平均値も分かる。これもなるべく均等に。

⑦仮の名簿を学年の担任みんなで何回も眺めてみて、さらに人間関係とか、運動部の散らばりとか(球技会や体育祭のため)、伴奏者とか級長とかいろいろ考慮して微調整。

⑧一晩寝かせてもう一回点検。



昔はぜーんぶ手でやっていたことが、最近はハイテクになりました。ホワイトボードに書き書きしていた科目の人数とか、今や全部PCが管理してくれて、画面で表示されます。

楽ちん楽ちん!🙌

それでもまだまだヒューマンエラーがあったりするので、慎重に。

というわけで、クラス分けがいちばん大変なのは高二。次が高一。

中学生は楽ですねキョロキョロ 

人間関係の相関図が大変なことになっていたりする学年も、ありますw

細心の注意を払って分けても、思わぬことがあったりしますから。

やれやれ。

一年でいちばん緊張するドキドキの仕事ですね!

というわけで。

①「仲良しは解体される」はウソです。結果論なだけ(もちろん、周囲に悪影響なグループだと解体される可能性はある)。

②「先生が自分の好きな生徒を採ってる」は、とりあえずうちの学校では、ないです。そんな余地ないよ。当該学年がクラス分けをして次の学年担任に渡しますのでね(他校はどうなんだろ?)

③「個人の都合は考慮されない」もウソかな…? 「この人とこの人はイジメ問題があったから絶対付けちゃダメ!」とか「この人とこの人は親同士が揉めてるから離したほうがいい」とかいろいろあります。ただ、全員が申告し始めると成り立たなくなります。正直、言ったもん勝ちなところはあります。

ご参考に…!ウインク