前提として、とてもくだらない話題ですw
最近、ジェンダーへの配慮か、「女優」じゃなくて「俳優」って表示するじゃないですか?
芦田愛菜(俳優)←まあいいと思う。
黒柳徹子(俳優)←うんうん。
三田佳子(俳優)←うーーん…??
大原麗子(俳優)←いやいやいや。
夏目雅子(俳優女優)←こうでなくちゃ。
性被害を告発した方(俳優)←うーん。
セクシー俳優女優←まあそうだよね。
↑この件、長女の演奏会帰りの車の中で、夫と話してたんですよね。
(運転しながら。後ろで次女爆睡)
「やっぱりさ、『女優』の方がハマるケースってあるよね?」
「そう?例えば??」
「えーっと、あれあれ!なんだっけ?…『顔はぶたないでっ!私、女優なんだからっ!』かなっ??」
「wwwwwwwww」
「薬師丸ひろ子…!『Wの悲劇』?wwwww」
「アレは、『俳優』じゃあないよね…世良公則も拍子抜けでしょっ!」(←世良公則が、一発で変換出てこなくて、ちょービックリ!)
夫はひーひー笑ってましたが、やっぱりこーゆー同世代トークができるのが夫婦のいいところかなっw(うちはそれなりな歳の差夫婦なので夫と昔の話をするときは、実家の兄と話してる感じがしますけども)
まあ、昭和昭和w
映画自体も有名ですが、そのあととんねるずタカさんがよくコントでやっていたのも、記憶を増幅させているのかもしれません
で、この話を翌日職場でしてみたらですね
学年団で机が並んでいる列で…反応してくれた方が、7人中の2人だけwwwww そりゃあそうか。
調子に乗って調査してみたら、45歳くらいが分水嶺であり、たとえ50代でもテレビや映画をやたらに観ない厳しい家庭で育った方は無反応でしたw
そこからまあ。
「殴ったね?…親父にも、ぶたれたこと、ないのに!」とかw
「カ・イ・カ・ン…(風で煙がふぁー💨)」
とかw
「はらたいらさんに全部!」とかw
どんどんくだらない昭和トークに派生していってw
職場の若者たちを大困惑させてしまいました…(後悔は、していないw)
ジェンダーフリーの時代もいいですけど。
たしかに、呼び名は大事です
現代文のテキストで、
「名付けることは所有することである」
「かつてピューリタンは『アメリカ』と名付けることでネイティブの作り上げたこの大陸を抹消した」
などと。なるほどねえ。
「名は体を作る」としたら。
「俳優」と呼ぶことによって「女優」と言う言葉が包摂していた概念を消し去る結果になるんですかね
なーんて、くだらないことを考えている日曜日の朝でしたw
(三田佳子演じる大女優が、怖い)
「女優!女優!女優! 勝つか、負けるかよ!」