★ハトでもガンでも良いんですけどね!
普天間の問題は八方上手く収まる解決方法などはない。4/22サンケイの産経抄に
「鳩山首相が普天間問題で迷走を続けたお陰で安全保障問題に対する国民の関心
は間違いなく高まっている」と報じられたが、いったいどういう意味でこのよう
な表現を使ったのかとんと解せないのだ。
徳之島住民は全島挙げた基地誘致反対運動を繰り広げたが、所詮国民の意識など
その程度のものでしかない。自分の所に基地が来るのは絶対嫌だし、自衛隊を日
本国陸海空軍に戻し、自己責任で国防体制を整備するための覚悟と負担をするの
も嫌だという実に虫のいいことだけを考えている平和ボケの塊でしかない。
国防についてなど、何かあったらアメリカに全責任をおっかぶせ、日本を守るた
めに米軍が死のうが怪我しようが、安保契約履行に全力を尽くせというのが本音
なのだ。
国防と言う穢れ仕事は自分たちでやらず、平和平和と祝詞を唱えていればことた
れりという発想は、まるで平安貴族そのものだ。いくら遷都1300年といったって
、そんなことまで復古されるなんざ、それこそ迷惑至極と言うもの。
アメリカも納得する国防最前線の最善の解決方法は、辺野古沖に洋上基地を建設
する案しかない。軍事戦略上最も重要な事は、有事に陸海空軍がいかに短時間に
まとまった作戦行動に移る事が出来るか、という地勢的な条件を確保する事なの
だ。そういう視点から考えれば、日本と東アジアの平和維持へのプレゼンスを発
揮するには、基地を沖縄に置く以外の選択肢はない。
それでは沖縄県民の負担は変わらないではないか、と言われそうだが、全国民が
負担を分かち合う方法などいくらでもあるではないか。例えば、基地の作戦行動
周辺の住民は地方税を無料にする。それ以外の沖縄県民は地方税を7割引にする。
基地を受け入れるという大きな負担に見合うだけの、メリットを具体的に提供す
れば良く、基地のない都道府県住民が羨むような制度をつくれば良い。その分は
基地を持たない都道府県民が人口加重平均で負担するのだ。公平な負担と言うも
のは、具体的な負担行動が伴ってこそ初めて言えるのだ。建前論や精神論などい
くらぶち上げてみたところで、そんなもの屁のツッパリにもならない。アメリカ
にも日米地位協定の全面改訂など大きく譲歩させる点は外交問題として厳しく条
件を突きつける。総論賛成各論反対では永久に平和維持など不可能だ。(爽快屋
伝右衛門さん)


此の記事は、メルマ転載記事ですが、日本の国防に大きな犠牲を支払う立場の沖縄の人々には、自覚があるとしても、

全国の一般の国民は、何処まで真剣に考えるでしょうかね??


口先だけの希望と要望だけを述べることは簡単ですが!!

平和の希求にはそれなりの代償を国民は、どれだけの認識を出来るでしょうかね!!!


平和教育で頭が皆侵されていますからね!空想論と現実論が、かけ離れてしまうような、今のハトヤラ、サギやらキジやらの日本人ばかりの様ですからね。


教育の恐ろしさを総理大臣の答弁を。聞くとシミジミと、感じますね。

教育の恐ろしさを、思いながらの記事の転載でした。