2015年3月
手術から10日目。
今日も日課の15周
ついに、お腹から出てる太い管「ドレーン」が抜けた
やった。またひとつ身軽になった。
残るは点滴と尿管ステント2本と、尿道カテーテル。
同室のななめ前のベットの方…
相変わらず、「大建中湯」に苦戦してる。
代わりに飲んであげたいなんてね
カーテンのすき間からちらっと見える姿が…30代かな?
あれ?髪の毛が…少し…
もしかしたら…
同じ癌仲間?
急に親近感がわいて…
ご挨拶をと思ってたら…
向こうから「こんにちは。管ひとつ取れたんですね!身軽になりましたね〜」
そこから自己紹介やらなんやら、、
すっかりうちとけてお友達
聞いてびっくり。
1年前、妊娠中に卵巣癌が判明。
妊娠5カ月腫瘍摘出手術を受け、9ヶ月で帝王切開にて出産、すぐにそのまま卵巣摘出術とのこと。
お子さんは元気に3ヶ月を迎え、
実家のご両親が育児をされていると。
「母親らしいこと全然できてなくて…
」って。
「大丈夫
これから これから
」
これから これから妊娠中の癌。ほとんどの場合、母胎優先治療のため、出産までには至らず、出産例は全国で数例しかないとのこと。
産まれてきた命の尊さ
命授かった者は大事に精いっぱい生きることの大事さ
人と話すのは久しぶりすぎて、嬉しかった。
声を出すことに少し疲れてしまい…
しばらく夢の中へ



