出張から夫が帰って来た。


聞きたいことはない。

言いたいこともない。

だから、

「お疲れ様」とだけ伝えた。


夫から話しかけられれば、受け答えする。

話かけられることは別に嫌ではないし、

受け答えだって嫌々していない。

夫は何も話かけて来なかった。

夕飯の最中、子供がつけたテレビから

流れてくれる音と食事の音だけが

リビングに広がる。

家族全員、誰も話さなかった。


子どもたち、思春期と反抗期ながら、

よく話をしてきたのに今は全くしない。

私には話かけてくるけど、夫にはしない。

夫は、子どもに最初話かけていたけど、

娘からキレ気味で受け答えされてから

「俺は子どもに何か言えるような立場

じゃない」と言い出し、

全く話かけなくなった。

叱りもしない、挨拶もしない。

だから子どもも話しをしない。


夫は今の自分の状況を義母に

「針の筵」

と伝えていた。


自業自得でそうなったのに、

なんでそういうこというの?

って思う。


私がとても

必要としているのに、

夫は不倫に溺れて、家族を

ほったらかした。


不倫女と関係を持った時点で、

私たち家族は夫に捨てられたと

思っている。


この針の筵から夫は逃げ出すんじゃ

ないか、、、

「離婚したい。」

「別居したい。」

そう言われるのかも。

毎日、無言のご飯にその言葉が

出ないか不安になっている。

私の動悸の原因は不安によるのかも。


こんな家庭状況なら、

離婚でも別居でも仕方ない。

いつの間にかなくなって

しまったが、私から別居の話もした。


不倫によってズタボロにされた

私のプライド…。

わずかに残っている

妻としてのプライド。


離婚と別居が避けられないのなら、

私から言いたい。

「離婚して。」

「出て行って。」と。

また夫から捨てられたような言葉を

聞きたくない。

グーグーグーグーグー


写真は、先週行った

小江戸と呼ばれる観光地。

天気もよく、リフレッシュしました。




グダグダ

ブログを読んでいただき

ありがとうございました。