モラシタ夫の不倫発覚時、義母に伝える

ことはやめようと思っていた。


けれど、受験結果が出て状況が変わった。

義母は必ず受験結果を私のせいにする。

それがわかっていた。


子供の勉強は母が見るのがあたりまえ、

受験も母親がサポートするべき、

私もそうしてきたのよ。

と以前から言われてきた。


義母は小学校から超有名学園でお過ごしの

お嬢様。

人を学歴や会社名で判断する義母。

娘が、高校に合格したときには

○○学園の友達に自慢しまくっていたのに

息子のときには皆無。


娘の大学受験で国立や早慶に合格して

いたら○○学園の友人達に自慢したと思う。

肩書きばかり気にする人なのだ。


娘は一生懸命頑張った。

私もサポートした。

足を引っ張たのは、モラシタ夫。

もう私のせいにされるのは御免だ。


モラシタ夫から義母に受験結果を

伝え、自分のしたことをお母さんに

話して欲しい、とお願いした。

すると、不倫のことは伝えたくない

言い出した…。

仕方ないので、

○不倫のことは伏せても

 自分は受験で全く協力しなかった。

○娘と私は一生懸命頑張っていた

とお母さんに話して欲しいと伝えて

目の前で、お母さんに電話をして

もらった。


ネガティブネガティブ

夫「○○(娘)も、ママも

すごく頑張ったんだけど、国立も

早慶も駄目だった。

俺は協力するどころか、足を引っぱって

しまって。


〜モラシタ母、話す〜


いや、そうじゃない…。

仕事もそんなに忙しくないのに、

俺は1人遊んでたんだ…。


〜モラシタ母、話す〜


いや、今の時代は違うんだよ。

夫婦共働きなんて当たり前なんだから

協力しないといけないんだよ。


〜モラシタ母、話す〜


うん、ありがとう。

わかったまた連絡するね。


笑い泣き笑い泣き


電話を終えて、

私「お母さん、受験は母親が頑張ること、

あなたは仕事頑張ってるんだからって

言ってたんでしょう?」


モラシタ

「そう、世の中をわかってないんだよ。

浪人すればいいでしょとも言われた。」


私「頑張ってた私のせいにされ、

何もしなかったあなたは仕事頑張ってた

って言われ、何なんだろうね。

もう嫌だよ。いい加減にしてよ。

あなたが受験期に不倫してたのは事実。

私の親もあなたが不倫して傷ついたのに、

自分の親には伝えないのは、おかしくない?」


モラシタ「わかった話すよ。」


そう言って、義母の家に行き、

自分の不貞について話に行った。


帰ってきて、

モラシタ

「甘い考えだから、そんなこと

するのよ。とめちゃくちゃ怒られた。

私と娘のことが心配だって言ってた。」


義母に不貞を話してくれたことは、

少し誠実さを感じた。

けど、、モラシタと義母の性格から

考えてきっと自分達の都合よく

話しを進めるのではないかと

思っていた。


私の予想は当たってしまった。