3月上旬、高校の卒業式(午前中)と

国立の合格発表(午後)あった。


私もモラシタ夫も有給休暇をとり、

2人で卒業式に出席した。

入学式はコロナで、家庭で1人しか

出席出来ず、私が参加した。


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モラシタ夫が高校の保護者会に出席した

のは、たった一回だけ。私が下の子の

保護者会と被ったため、行けなかった

時だけだ。

たった一回の保護者会、帰ってきて第一声…

「父親で、出席してたのほとんど

いなかった、浮いてたわームキー」と。

私だって、遊びに行って行けなかった

わけじゃない。

子供達のことに関して、夫婦で協力

しあうものじゃないの???

そういうこと、しっかりと言えれば

よかったんだろうね。

当時の私は機嫌を損ねるのが嫌で、

言いたいことを心にしまって、

結局それ以降の保護者会は全て私が

出席した。

私が保護者会に行くとモラシタ夫は

メスブタ小屋へ行っていた。

受験生の父親らしからぬ行動をしていた。

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モラシタ夫には、最後ぐらい

父親として、しっかりと娘の門出を祝って

欲しい…。

そう思って私は隣に座っていた。

なのに何度も、会社のチャットを

開いて返信したりしていた。

先生が、生徒たちに涙ながらに

お祝いを話している間も。

たまらず、

「有給とってるのに、何で今会社の

チャット開いて返信するの?

先生に対して失礼だし、やるなら

終わってからにして。

散々、遊びまくってたんだから、

最後ぐらい親らしくしてよ。」

と言ってようやくしまった。

おかげで、涙より怒り💢が勝ってしまう

卒業式となってしまった。


怒り心頭のまま、家に帰り

合格発表の時間になりスマホで、

合格者番号一覧をみた。

何度も何度も何度も

娘の番号を確認した。

見つからなかった…。

私は、泣き崩れた。

「ない、ない、なんで。

あんなに頑張ってたのに。

何で何で。」

泣いている声を聞いて、モラシタが

やってきた。

泣いている私をみて落ちたことがわかった

ようで、「俺のせいだ。」と言った。


私は、「こんな大事な時期に不倫した

あなたたちの2人のせいだ。

あの子は頑張っていたのに、足を

あなたたちが引っ張った。ひどい💢」


ずっと泣き続けた。

娘は泣きながら帰ってきた。

その姿を見てあいつら2人が憎たらしい

気持ちが増した。


再構築しようとしていた気持ちが減って

しまった…この日を境に。