児童館や”こらぼ”の活動とはちょっと違って ベビースイミングは

大将より少し 小さい子や大きい子と一緒です。


特に ロッカールームや 終わってからエレベーターを待つ間、

ママ同士も ちょっとお話したり 子供同士も ちょっとした交流を持つ事もあります。

大将は大きい子に叩かれちゃったこともあるし 他の子のおもちゃが気に入ってしまって

困ったこともあります。


今日は クラスが終わってからのロッカールームで 

小さい子クラス(一才半未満の子のクラス) の男の子が 泣いてしまっていました。

もちろん ママも一緒なのですが 大将は 心配そうにその子の顔をのぞきこんでいました。


以前も 体操のクラスで 女の子が泣いてしまった時 とっても心配そうに見ていた大将。

今回は 自分より小さい子です。


間もなくすると その子も泣き止み、私達も帰る準備ができて ロッカールームから出ました。

そして大将用に パックのお茶を買って ベビーカーに乗せてエレベーターへ。

すると 隣のベビーカーに 小さい子クラスの男の子がいました。


大将は 手を伸ばし、その子の頭を そぉ~っとナデナデ。

一度手を引っ込めて もう一度 そぉ~っとナデナデ。


どうしたんだろう・・・? と 思いながら、

「こんなことするの初めてなんですー。」 「やさしいのねー」 なんて会話を

その子のママと交わしてエレベーターを降りたのですが

降りてから気付きました。

大将が頭をなでてたのは ロッカールームで 泣いてた子だったんです。 


気になってたんだな~。

そして 親ばかかもしれないけど わんぱくなだけじゃなくて ちゃんと 

優しい気持も 育ってるのかな~・・・ と 嬉しい出来事でした。