宗谷のすべて

-戦後の復興から栄光の南極観測船へ-




        大樹のブログ
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昭和23年2月、小樽における引揚げ船“宗谷”。


甲板上に並んだ応急の手洗い所に雪が積もっている

 
“宗谷”引揚げ船となる


戦争は終わりましたが、大陸にも南洋諸島にも
多数の邦人が残されており、


その数は700万人にも達したといわれます。


こうした多くの人々が帰国の日を待ちわびていました。


日本に進駐したアメリカ軍を中心とした連合国軍は、


東京にGHQ(連合国軍総司令部)を設置し、
さまざまな指令を日本政府に発しました。


在外邦人の引揚げについても、


10月1日に使用可能な船舶をすべて動員して
引揚げ業務に当たることを命じ、


“宗谷”も同日付で大蔵省(現:財務省)に返還され、


船舶運営会に所属する引揚げ船として
働くことになりました。


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