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今回はちょっと長文ですが、お付き合いください。


軽井沢から帰って2日後の9月6日、
私はお仕事がお休みだったので、朝9時近くまで寝ていました。


仕事がお休みの日は、とらをゲージから出してベッドに乗せて、イチャイチャするのが習慣だったので、この日も同じようにしたのですが…


急に、ハッ!としたように立ち上がり、ベッドから降りようとしたので、床に下ろしてあげると、下を向き、気持ち悪そうな仕草をしたので、ゲーかなぁと思い、ゲージに戻しました。


私もお手洗いに行きたくなり、ゲーの始末のためペーパーを持って戻ると…



とらが、自分のベッドで多めにヨダレを出し、身体を硬直、痙攣させながらも、起き上がろうと必死にもがいていました。
特に声は発していません。

ガーン
ガーン
ガーン

頭真っ白、心臓バクバク

とっさに思いました。
このままお別れかも知れない。


急いで着替えをして、
トイレシーツでとらをくるみ、
歩いて3分ほどのところにある、かかりつけの動物病院に駆けつけました。
家の玄関を出る頃には、とらの目は虚ろになり、首もガックリしてたので、
もう私も真っ青だったと思います。


病院に着き、先生の顔を見たとたんに、
先生とらが!!!
と、話そうとしますが、思うように声が出ず、しどろもどろに症状を説明し終えると、
先生が、目を診てくださったので、私もとらを見ると意識が戻っていました。


先生に、下ろしてみて、と言われたので床におろすと…


先生に向かって、シッポを振りながら、何事もなかったかのように歩いて行ったのです。



さっきのあれは何だったの??


先生曰く、よくそういうワンコがいるそうのだそうで、一回の発作では、治療ではなく様子見をするのだそうです。

この日は、夕方まで入院をして血液検査をしてもらい、迎えに行くと、検査異常なし、食欲旺盛、退院となったのでした。

びっくりの1日でした。


次回に続きます。