僕らの目が

前についているのは


前を見るためではありません。

前に進むためです。



あなたが見えている

あなたの前にいる眩しい人は






あなたにとって羨ましい人であり

あなたがそうなりたい人であり

あなたの憧れの人です。



でも、今まだそうじゃないから

眩しくて眩しくて

思わず、後ずさりしてしまうんです。



そうじゃないワタシが嫌になって

前に進むのをやめて後ろに逃げてしまう…



でも、その眩しい人を見たとき、

その眩しい人を見るから

下がってしまうことに

気がつかないといけないのです。



その眩しい人を見るのではなく

その眩しい人を見て後ろに下がるのではなく、

その眩しい人を見た時に

自分の中にいるワタシを見るんです。



その眩しい人に間違いなく反応している

ワタシを見るんです。



そうなりたいと思っているワタシを見るんです。

そうなりたいと願っているワタシを見るんです。

そうありたいと望んでいる私に気づくのです。



すると、

後ずさりするのではなく、

前に進めます。



前にいる人みたいに

前進したいけど、

眩しい人を見ると

前進できなくなてしまいます。



「前進」できていないことを感じるからです。



でも、

眩しいと感じている

自分を「全身」で感じていると

前進することができます。



逆なんです。



前の人の前進を感じるんじゃないんです。

ワタシを全身で感じるんです。



音叉は同じ音がなると響きます。



「ソ」という音がすると

「ソ」という音叉が反応して共鳴して響くのです。



同じです。

あなたも

目の前の眩しい人と同じものがあるから

共鳴し、響いているんです。



「ソ」を奏でている姿に感動しなくていいんです。

「ソ」に共鳴するワタシに感動すればいいんです。



あなたも「ソ」だから…

違った(笑)


あなたも「そう」だから「そう」なんです。



前進はワタシを「全身」で感じるから

前進するんです。



いいなぁ。すごいなぁ。

羨ましいなぁ。そうなりたいなぁ。



その共鳴をしっかり全身で感じましょう!



そうやって、本来のワタシに気づいて

元の元気な私になる

その正しい心の位置を、

ワタシの本来の形を整えていうのが




なんども歪みます。

でも、字の通り

歪むとは「正しく」「ない(不)」と書いています。



気づくたびに

正しく何度も整えるから、整うんです。



素晴らしいワタシであることは

一つも間違いのない事実!!


そのことに出逢い、整え続ければいいんです。


目は前に進むためについてますから。


講演家・作家・ドリームファシリテーター
ゆめ達  フカキヨ