K太郎です。
今年度もあと2日。
1年前は、不安と期待のなかで浪人生活がスタートし、いろいろありましたが、無事に受験が終わって本当にほっとしています。
ところで、この1年の浪人生活にかかった費用を整理してみました。これから、浪人される方はご参考ください。もちろん、予備校や受験する大学によって大きく変わってきますのでご注意ください。
予備校費用:通常+夏期講習+冬期講習 →150万円 (定期代込み 夏期、冬期講習のボリュームは標準レベルと思います)
模試費用:全統記述・共テ、志望校別模試など→7万円
受験検定料:国公立3校、私立6校(すべて一般、共テ利用なし)、共通テスト→28万円
受験交通宿泊費:国立2校は遠征受験、その他は自宅から →20万円(大部分は前期国立分)
合計 約200万円! でした・・・
覚悟はしていたものの、結構かかりました。
今回は、国立前期が3連休に重なっており、ホテル代などが相当値上がりしていたのも影響していると思います。
予備校費用は、大手予備校ではありませんでしたが当初説明を聞いたときと、だいたい同じような金額となりました。
決して安くはありませんが、息子も私も、悔いなく、完全燃焼できたので、浪人した価値は十分にあったと思っています。
息子と一つのことを一緒に真剣に取り組んだことは
これまであまりありませんでしたが、この1年は、志望校合格という目標に一緒にとりくみ、苦しいときもありましたが、とても充実していました。息子との絆も深まりました。
私の考えや意見に流されず、息子自身が、最後までしっかりと自分の進路ついて考え、決断したことは、私にとって本当にうれしいことでした。
受験生のみなさん、保護者のみなさん、1年間、本当にお疲れさまでした。
浪人生ブログは、これで終了ですが、その後の大学生活について、また綴ろうと思います。