Kiyo太郎 空と雲と・・・

  Kiyo太郎 空と雲と・・・

   不思議な雲・飛行機雲・虹などを追いかけて…

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 遠近法とは・・・と、難しく書いちゃうと・・・面倒くさい・・・馬

 簡単に言うと・・・通常我々は、二つの目で距離や濃淡という違いを見分け立体像を

 認識しているが、平面に書いた絵や写真の場合、我々の目は、小さいもの・薄いもの・

 ボヤけたものは遠い・・・大きい・濃い・ハッキリしたものは近いという事で認識している。

 その中でも【大きい・小さい】 の条件で、距離感の多くを識別しているようで・・・

  つまり、

   遠近1

   上から見た線路の写真、地上の上矢印この辺から見ると・・・

   こんな感じ・・・

   遠近2

   線路の幅が、手前は広くて(大きい)奥が狭い(小さい)

   これは下だけでなく、上を見た場合でも同じことが言えます。

   平面に書いた絵や写真では、直角に交わる直線を、正面から捉えた場合、

   全ての直線(上下とも)は、中央付近のの消失点と呼ばれる場所に集まる。

    

   さっきの線路だと

   遠近3

   もしこの線路と平行に飛行機雲が出ていたとしたら・・・

    

  こんな感じになります!!

   飛行機雲が縦に見える・・・放射状の直線的な雲が見える・・・

   そんな雲の正体がこれなんです。チョキ

  

 まさか、ココをこんなにほったらかしにするとは・・・(^^;;

 今回は、面白い形に変形した飛行機雲シリーズくもり

 まずは、一反もめん?
 一反もめん?

         次は、ゲジゲジ?
ゲジゲジ?

 で、これは・・・ちょんまげ?
 ちょんまげ? 飛行機雲が、こんなに面白くて変な形になるって、全然理解できてない人が多いことに、最近(ここ数年)で痛感!



        みんな晴れもっと上を向いて歩こうよアップ
すでに何枚かUPしてるので、今更ですが・・・
$  Kiyo太郎 空と雲と・・・-縦

飛行機雲の特徴として、縦に見える・・・ねじれて見える・・・よくあることです。
  Kiyo太郎 空と雲と・・・-縦2

逆に、自然現象でこのような 形状、見え方をする雲があったら怖いです。