暑いですねぇ。。。でも暑いとこの話です。

去年福岡に初めて行きました。
この空港、便数多いわりには滑走路1本で運用してるんですねぇ。良く回ってると思います。
空港から博多駅、天神も近くてホントに世界でも有数の都市型空港です。

そのときの帰りの飛行機は、こちらボーイング747-300クラシックジャンボでした。
間近でみたら本当に大きかったです。
$Paper Plain Airlines Flight 233-747-300
この飛行機もう日本の空を飛んでません。去年の7月ぐらいで退役になったと思います。

写真のように機長、副操縦士と航空機関士のコクピット3人体制でした。
ただ、この写真はDC-10というまた違う旅客機のコクピットの写真です。
$Paper Plain Airlines Flight 233

わたし、飛行機は好きなのですが何が好きかと聞かれると、う~んって悩んじゃうんですよね。。。
通常は操縦、無線、空への憧れとかなんでしょうが、どれにもそれ程は強い憧れないですし。

でも、航空機関士には憧れあったかもしれません。超一流のシステムエンジニアの方たちです!
ただ、操縦室の電子化が進み、機器の信頼性が向上したことでずっとすべての機器を監視している必要がなくなりました。それに伴い航空機関士が必要な飛行機が減少しまして
日本で航空機関士が必要な最後の機体がこのボーイング747-300クラシックジャンボでした。

この飛行機の退役で日本の民間機においては航空機関士という職業自体が無くなりました。。。
ちなみにわたしの父も船舶機関士という職業なのですがどんな仕事なんでしょうね(笑)

で、福岡空港の話ですが、ここの着陸は楽しいですね!そのときの天候のせいでしょうが、あんましスムーズな着陸だった記憶がありません(笑)

でも、着陸は揺れるぐらいじゃないと面白くありませんよ(笑)!