こんにちわ
占星術師の矢内清貴です。
本日は3ハウスについてお話ししたいと思います。
3ハウスでは皆様、どう捉えているでしょうか？
3ハウスの意味では初等教育・兄弟姉妹・コミュニケーション・国内旅行運などなどをみていってたと思います。
本日は少し違った角度から話させていただきます。
本来の3ハウスは双子座の位置にあります。
双子座という事は支配星は水星になり、男性サインの双子座です。
これらの事をふまえると男性気質の水星の場所という事がわかります。
つまり、自分自身がどう考え、コミュニケーションをとり、培ってきた技術やノウハウを「応用」していくかが、ポイントになります。
料理でいえば、元々あった素材を生かし、試行錯誤してより料理を生み出すイメージが湧いてきます。
また水星の知性はストップすることを知らないので、誰かにとめられない限りは様々な事を想像しプランをたてていきます。
そのプランの立て方がカスプであったり、3ハウスに入っている惑星であります。
会話やプランの立て方
例えば自分は3ハウスカスプは蟹座ですが、何年か前に友人から自分は人の懐に自然と入り込める、自然と打ち解けてしまう能力があると言われました。
確かに仲良くなる人とは自然な形で関係ができます。
しかし蟹座の弱点である人見知りもあるので、仲良くなる人とそうでない人との差はあります。
他の例でいえば、3ハウス蠍座の方はやや強引なところがありますが、人を説得する能力に長けてます。自分の世界に引き込む能力は抜群に高いでしょう。
このように1・2ハウスから流れをうけてどう応用(生かす)するかをみるのに3ハウスは重要になっていきます。
次回は4ハウスについてお話し致します。