ロマンティック占星術

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こんにちわ
占星術師の矢内清貴です。

本日は12ハウスについてお話ししたいと思います。

12ハウスは主に精神世界・癒し・シャドウ・潜在意識・内なる思い・奉仕活動・人に知られたくない問題・刑務所・不倫・人里離れた場所などなど
書ききれないぐらい様々な象徴があります。

やはり最後のハウスなだけあって色々な事が詰まっております。
12ハウスは本来、魚座の部屋で支配星は海王星になります。

海王星とは曖昧で漠然とした世界ではありますが、皆の中でこうであったら良いなという想いであり、複合的な夢の集まりです。

11ハウスまでは現実感がありました。
しかし12ハウスは現実というよりかはもっと先の世界なのです。
そう果てのない夢であり、自分自身の内なる部分であり、非常に複雑な場所、
例えていえば、今年は当時の人たちが2015年はこうなるんじゃないかと夢想し、一つの未来の提示として映像に出しました。
それは現在どのぐらい叶えられているでしょうか?
2015年を舞台にした二つを考えてみましょう。
一つは「エヴァンゲリオン」です。
2015年を思い浮かべて1995年にアニメ放送として放映されました。
二十年前に二十年後の未来を考えたとおもうと、本当に果てのない未来を思い浮かべてつくったのだと思います。
そしてもう一つは映画ですが、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーです。
現在から未来、未来から現在、現在から過去へと様々な時間軸にタイムスリップしました。
そのバック・トゥ・ザ・ヒューチャー2の未来の時間軸の舞台が2015年なのです

その舞台と現実の現在を進化の過程に照らし合わせてみるとだいぶ近ずいてきてるかなと思います。

つまり20年前・30年前にこうなったら良いなという未来を絵に描いたのが2015年なのです

きっと漠然とこうなってるかもしれない、このぐらい人類が進化してるかもしれないと大きな期待を胸に制作されてたんでしょうね^_^

この未知なる何かを予感を感じるのが12ハウスの役割りといえるでしょう

例えば生徒の一人に太陽が入ってる人がいますが、占いうんぬんはともかく予感を感じた事は必ず的中するそうです

何かよくわからないことに導かれるようにそうなるようです

ただ当たり前ですが自分自身の事は何も当たってません^^;

でも、人の事はなんだか良く当たるようです。

この曖昧で不適切だけど、壮大な何かを予感してしまうのが12ハウスの直観力なのでしょう

以上をもちましてハウスの説明を終了とさせていただきます^^

来年はアスペクトの原理を話したいと思います。