きのう搬出。12日間の個展は終わりました。

搬出は30分で終了。

横浜から娘が来てくれたので私は大船に乗った気で楽。

庭の草取り・廊下の雑巾がけキュキュッと磨き上げてもらい、

庭もお部屋もきれいになりました。

 

その後家で油絵の始末。

ノコギリや金づちでトントンギイギイ汗だくになりました。

絵てがみ=額から出して、ガラス,紙、木に分別。

娘が居る間に何もかも片付けたい。

矢継ぎ早に用事をお願いしています、

 

個展で展示したモノの始末が大変でした。

捨てるには新品でもったいない材料を「リサイクルショップ」へ

持って行きました。

全部で100円ガソリン代にもなりません。

50号油絵の額&帽子スタンド=使う人はあまりいないから

売れるかどうか、お店だって荷物になるだけかもしれません。

家で始末するのは難しいので引き受けてもらっただけでもありがたい。

 

今日

絵手紙講座。

個展に来てくれた人たちに(来ない人は一人いました)

お礼のことば。

Oさん「何人来ましたか?お礼状は出しますか」?

私「記名は丁度百人でした、顔見てお礼を言った人や

ラインでお礼を言った人の他は全員に出すつもりです」

Oさん「使ってもらいたくて切手持ってきました」

(63円に成るよう切手を組み合わせています。)

昭和35年から収集していた切手帳から63円になるよう

50円・62円・2円、15円など切手を混ぜでくれました。

 

この個展はまるでみんなの真心で成り立ち、終わってからも

お礼状用に切手を戴くとは、1から10まですべて皆様の

善意で成り立っています。

 

搬入業者もサッサと動いてくれたし、搬入時手伝ってくれた

Kちゃんも気が利いてありがたかった。

個展中は、予想もしない40~50年前の知人が

5~6人来てくれ、又職場の同期もばったり行き会い

図らずも同期会の如く賑やかなギャラリーとなりました。

 

2回目のこの個展が最後になるでしょう。

良い思い出が出来、死ぬまで忘れられない嬉しく

ウキウキワクワクの経験でした。

みんなあ~~~~~~ありがとう。